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石岡市でスレート屋根の重ね葺き完了。期待耐用年数25年超、雨漏り対策もばっちりです！
更新日：2025年2月13日
こんにちは、
街の屋根やさん 土浦店 霞美装 です。
石岡市のお客様よりご依頼いただいた、
スレート屋根の重ね葺き工事の現場です。
ハウスメーカーの定期点検がきっかけで
現地調査のご依頼をいただきました。
工事は、
スレート屋根の重ね葺き工事のほか、
窯業系サイディング外壁のクリア塗装、
ベランダの防水塗装、
その他付帯部の塗装をおこないました。
今回は
スレート屋根の重ね葺き工事の続きからおこないます。
▶前回はこちら「石岡市でスレート屋根の重ね葺き工事。ルーフィングで防水性アップ」
防水のルーフィングの施工が終わった
スレート屋根に、新しい屋根材を葺いていきます。
初めに設置した
スターターから、下から上に順に設置していきます。
寄棟屋根で形状がいくつかあるため、それぞれの形に適した屋根材を設置していきます。
だんだんと白い防水ルーフィングが見えなくなってきました。
すべて葺き終わったら、残すは
棟の部分です。
棟は
屋根の一番高い箇所、右の写真では
白く線のように見えている部分です。
屋根の重ね葺きでは、貫板を一度外していきます。
石岡市の現場では、新しく樹脂製の貫板「タフモック」を使用していきました。
樹脂製の貫板は木材と比べて劣化しにくく、棟板金を留めている釘が抜ける心配もほぼないため、雨漏りの心配も少なくなります。
念のため、隙間から雨水が入り込まないようにシーリングを打って、雨漏りを予防していきます。
貫板に連なる、白っぽいものは「換気棟」です。
小屋裏の換気をおこない、外気を取り込み小屋裏の空気を入れ替えていきます。
温度を下げて家屋内を快適にする役割を持っています。
樹脂製の貫板を新しく施工し、その上に
棟板金を重ねていきます。
棟板金も、水が入るのを防ぐために、裏側に
バッカー材を貼ってから施工をおこないました。
端から順に施工していき、最後に
最頂点の棟を施工して、
スレート屋根の重ね葺きが完了です。
横暖ルーフプレミアムSは、
期待耐用年数が25～30年と高い屋根材です。
これから長い間、大切な家を守ってくれることでしょう！
屋根の重ね葺きを検討している、
どんなものか知りたい、、、
そんなときは是非一度
街の屋根やさん 土浦店 霞美装 までご連絡ください！
家のお困りごとがありましたらお気軽にご相談ください！
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