石岡市でサーモグラフィで雨漏り調査。夏場の外壁温度は60℃超えでした！
更新日：2025年2月13日
現地調査にお伺いした当日は、最高気温が34℃でした。
サーモグラフィーで外壁を撮影すると、外壁の温度は低いところで41℃超え、最高61.8℃でした。
これでは室内が暑くなるのも頷けますね。
暑さは遮熱塗料で対策ができます！
未塗装面と塗装面では、温度差が13℃違う遮熱塗料もあります。
気になる塗料がありましたらお気軽にお聞かせください♪
石岡市現地、こちらは北側の外壁です。
日の当たる時間が少ない北側の外壁ですが、それでも現地調査当日の最高気温34℃のところ、最高温度は44℃になっています。
夏の日差し、キツイですね～。
サーモグラフィ画像の左下の温度が低く表示されているところはサッシ周りなので雨漏りではありません。
外壁シーリングをみていきましょう。
シーリングから雨漏りが発生することがあります。
窯業系サイディング外壁を繋ぐシーリングは、はじめは弾力性があり防水性が高いのですが、紫外線や雨などの劣化要因により徐々に固く硬化していきます。
硬化したシーリングにはひび割れや剥離ができ、隙間から雨水が外壁内部に入り込んでしまいます。
石岡市現地の外壁は、サイディングのデザインによる影で温度が低い箇所がみられましたが、シーリングからの雨漏りは見当たりませんでした。
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