加古郡播磨町 ガレージ折板屋根の貼り替え相談！雹害で明かり取りが割れた事例
更新日：2025年4月9日
【貼り替え相談を頂いた現場情報】
現場は加古郡播磨町にある築15年の鉄骨造ガレージです(^^)/
屋根材には金属製の折板屋根が使用されており、経年による傷みは少なかったものの、先日の雹被害により屋根全体にへこみが発生。
特に明かり取り部分には直撃を受けて穴が開いてしまい、雨水の侵入が懸念される状態でした！
折板屋根とは、鋼板を波型または山型に折り曲げて強度を高めた屋根材です(^^)/
工場や倉庫、ガレージなどの建物に多く使用されており、軽量で耐久性に優れているのが特徴ですね。
また、雨水が流れやすく、勾配が少なくても設置できるため、大型建築に適しています！
明かり取りは、屋根に透明や半透明の素材を用いることで、日中の自然光を屋内に取り込む役割を果たします(^^)/
照明の節電や、ガレージ内の視認性向上に役立ちますが、素材がポリカーボネートなどの樹脂製であるため、衝撃や紫外線に弱く、経年劣化や雹による破損のリスクがあるというデメリットもありますね！
現場では、明かり取りとして設置されていたポリカーボネート波板に、複数の穴が開いていました(>_<)
雹の直撃によるもので、直径2〜3cmの穴が数カ所。
指で押すと割れが広がるほど素材が劣化しており、このままでは雨漏りやガレージ内への被害が避けられない状況ですね！
屋根全体を確認すると、金属製の折板屋根にも多数のへこみが見られました(>_<)
特に屋根中央部の凹みが大きく、光の反射で歪みが目立ちます。
見た目の問題だけでなく、へこみによって雨水の流れが悪くなる可能性もあり、長期的に見ると錆の原因にもなりかねません！
また、折板屋根の裏側にはペプ（ポリエチレン発泡材）が貼られていましたが、経年劣化で部分的に剥がれていました(>_<)
本来は断熱や防音を目的として使用されるものですが、屋外の屋根においては劣化しやすく、特に雨風や紫外線にさらされる環境では、あまり長持ちしません。
機能性も低下しており、再利用よりも新しい屋根材への交換が現実的ですよ！
以上の点を踏まえ、今回は折板屋根全体の貼り替えをご提案させていただきました(^^)/
新しい屋根材には耐候性の高いタイプを選ぶことで、今後の雹害や紫外線にも強くなります。
費用は1平米あたり6,000円〜となっており、ガレージのサイズに応じて無料でお見積もりを作成いたしますよ！
部分補修も可能ですので、お気軽にご相談くださいね！！
明かり取りや屋根材の貼り替えも、専門業者にご相談いただければ安心ですよ！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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