三木市での瓦屋根修理で、費用の安い棟瓦の積み替えをご提案
更新日：2023年12月12日
赤い矢印が「棟瓦」で、青い矢印が「漆喰」となります。
基本的にこの2つはセットでそれぞれ別の役割がありますよ(^^)/
まず、棟瓦は瓦屋根の接合部分に取り付ける仕上げ材となります。
棟瓦を高く積み上げることが、そのお家の位を示すと昔は言われてましたね。
漆喰は棟瓦の土台となる土を雨から保護する役割があります。
瓦屋根修理で漆喰の詰め直しをご提案された方も少なくないのでは？？
棟瓦を撤去すると、土台となる大量の土が出てきましたね。
この土を撤去するのは結構手間がかかりますよ(>_<)
今回、瓦屋根修理で漆喰の詰め直しではなく、棟瓦の積み替えをご提案した理由は「棟瓦のすき間から漏水していた」からです。
棟瓦には隙間が多く隙間から雨が入り込み、土台となる土に雨水がしみ込んでいることが多いです。
こうなっていると瓦屋根修理で漆喰を打ち換えても、数年で剥がれてしまいます(>_<)
結構な量があるんですよ？
大体、棟瓦の土だけで１ｍ当たり15～20キロくらいはあると思います。
棟瓦の積み替えで棟瓦を撤去する際は、土ホコリも出るため仮設足場を組んでメッシュシートを貼るのがお勧めです。
瓦屋根修理では近隣対策も大事ですよね(=^・^=)
80センチ間隔くらいで、屋根下地に棟金具を取り付けていき、その後垂木木材を取り付けていきます。
写真に写る土のう袋の数を見ていただくと、撤去した棟瓦の土の量がわかるかと思います(>_<)
この棟瓦の下地がズレていると、棟瓦積み替え工事の仕上がりに大きく影響してきますよ(>_<)
色は既存の瓦に合わせて「いぶし色」を採用。
既存の棟瓦に使用していたのし瓦や鬼瓦は一切使用せず、強度の高い棟瓦へと積み替えました(=^・^=)
今は昔と違い、棟瓦の高さでお家の位を気にする人はほとんどいないと思います(=^・^=)
安い費用で、お家の瓦屋根を確実に修理することが1番大事ですよ！！
安いのか？？と思われる方も多いと思いますが、このお家めっちゃ大きかったんですよ！！
通常のお家ですと、この金額の半分以下となります。
ちなみに屋根葺き替え工事ですと、1㎡当たり14,000円～となり高額になることが多いです。
どちらにするかは「屋根無料点検」を行った後にご検討ください(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
今日も１日お疲れ様でした！！
＜関連記事＞
この記事を書いた加盟店
- 電話 0120-989-742
- E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
- 〒655-0044
- 兵庫県神戸市垂水区舞子坂３丁目１７−５
第３春名ビル２Ｆ南号室
兵庫県の加盟店一覧
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
