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京都府八幡市にて経年劣化でズレやすくなってしまった棟瓦の積み直し作業
更新日:2021年6月16日
こんにちは。
街の屋根やさん京都南店です。
本日のブログは現場ブログです。
京都府八幡市にお伺いいたしました。
インターネットで検索していただきお問合せをいただきました。
ご依頼の内容は「屋根の点検をしたことが無いので一度、点検して欲しい」です。
屋根は住宅が完成した時が一番状態が良く、徐々に経年劣化で傷みが出てくるものです。
何かしらの症状が現れているハズなので、早速現地調査していきます。
ここまでやります無料点検 ⇐是非ご覧ください。
現地調査にお伺いした結果。棟瓦がズレていることが分かりました。築年数30年余りで棟瓦のズレだけの補修箇所で良かったです。瓦もまだまだ使用できる状態でしたので、瓦の積み直しのご提案を差せていただきました。
現場ブログです。棟瓦の積み直し作業を行います。積み直しになるので、既存の棟瓦をズレている箇所含めて一時的に撤去します。
撤去すると瓦を固定するのに使用していた、葺き土が現れます。
今回の棟瓦積み直しには、葺き土ではなく漆喰南蛮シルガードを使用します。
シルガードを接着剤にしながら、一時撤去していた瓦を戻していきます。戻していくのし瓦は、少しずつズラして施工することで、雨水の排水を促しています。昔から受け継がれている作業ですが、細かく計算されている仕事です。
順番にドンドンのし瓦を5段積み上げ、一番上に丸瓦を積み、棟瓦の積み直し工事が完了です。棟瓦の断面をイメージすると、一番上の丸瓦からピラミッド状に裾広がりに広くなり軒先へ軒先へと排水を促す構造になっています。
これで
京都府八幡市にて経年劣化でズレやすくなってしまった棟瓦の積み直し作業完工です。
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