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筑西市で納屋の瓦屋根から雨漏り!防水紙からの葺き直しをご提案
更新日:2022年8月4日
筑西市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、納屋の瓦屋根からの雨漏りについて、調査を行った様子をお届けします。
「納屋の相談もあるんだ」と、不思議に思った方もいらっしゃるでしょう。
はい、あるんです。屋根なら一般住宅にかぎらず、車庫・倉庫・物置など幅広く対応していますよ〜!
また、建物の使用状況に合わせた修繕の提案も行っているんです。そのあたりも、ゆっくりお話しできればと思います(^ ^)
依頼主様によると、数年前から雨漏りしていて、徐々に酷くなってきたそうです。
以前は地元の瓦職人さんが修繕していたものの、高齢により引退されたため、お孫さんがインターネットで当店を見つけたとのことですm(_ _)m
こちらが、筑西市の現場です。
築50年以上の納屋であり、現在も農機具や肥料の保管、物置としても活用されているそうです。
重厚感のある入母屋の瓦屋根ですね^^
軒出(のきで)の軒裏天井に、雨染みの痕跡があります。軒の構造からして、雨が下から巻き上がって生じたシミではなく、屋根に何らかの原因があって漏水しているようです( ; ; )
それでは、内部はどのようになっているのでしょうか?
納屋の内側を調査しました。
屋根の上から軒先に向かって、広範囲に雨漏りの痕跡が見受けられます。
依頼主様は、納屋ということもあり少し放置されたようですが、この状態が一般住宅で発生していた場合、室内は大変な漏水被害になっているんです(//∇//)
板を貼り合わせて作った野地板が、雨水でシワになっています。
このシワが生じると、元に戻すことはできません。
納屋の内側の調査を終えると、屋根に登って調査を開始しました。
ちなみに、屋根は瓦屋根です。
内部で雨漏りが発生している付近の瓦を、部分的に捲ってみます。
雨漏りが起こっているものの、屋根瓦自体は、築50年以上経ってもしっかりしていました(╹◡╹)
瓦屋根は、一枚物の大きな瓦で葺くのではなく、見てのとおり沢山の屋根瓦を重ね合わせて作られています。そのため、強風時には、重なり部分に生じたわずかなすき間から、瓦の下に雨水が浸入することがあります。
雨水が屋根瓦を通り越して浸入しても大丈夫なように、防水紙を敷設しているんです。
ちなみに防水紙は、ルーフィングあるいは防水シートとも呼んでいます。
室内の雨漏りを防いでくれている防水紙が、このように破れて破損している状態では、さすがに雨漏りは防げません><;
以上が、無料調査の様子です。
街の屋根やさん水戸店の無料調査は、ただ見るだけにあらず!内側、外側を徹底的に調べて、雨漏りの原因を突き止め、正しい修繕方法をご提案しているんです٩( 'ω' )و
ここで、もう一度瓦屋根の構造と防水紙の役割についておさらいしておきましょう。
なお、今回は納屋でしたが、構造については一般住宅も同じなので、ご参考くださいね(^ ^)
屋根は、屋根材・防水紙・野地板で構成されています。
屋根材を一次防水、防水紙を二次防水といい、お住まいはダブルの防水で雨から守られているんです。
強風だけでなく、屋根材の破損などで雨水が浸入してきても、防水紙さえしっかりしていれば、雨漏りは起こりません。
屋根のプロは、雨漏りについては、屋根材よりも二次防水である防水紙を重視しているんですよ〜
調査を終え、今回の雨漏り修理法として、瓦屋根の葺き直し工事をご提案しました。
築50年の納屋とは言え、屋根を直せばまだまだ現役で活躍できる建物です。
いっそのこと、全面改修の葺き替えでも良いのですが・・・「納屋なのでそこまで手を入れるのはどうかな?」と悩みました。
しかも、瓦もしっかりしていて、まだまだ使えます。
そこで今回は、葺き替えよりも安く修繕できる葺き直しを提案しました( ^ω^ )
参考として、瓦屋根葺き直しのメリットを挙げておきます。
今回の、納屋における瓦屋根からの雨漏りはいかがでしたか。
瓦屋根、防水紙、野地板の組み合わせは、納屋も普通のお住まいも同じであり、お家を長持ちさせるためにも雨漏りが発生する前にメンテナンスを行いたいものです。
もし万が一雨漏りが発生した場合は、なるべく被害が広がらないうちに、街の屋根やさん水戸店にご相談くださいね。
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