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城里町で屋根リフォーム工事をご検討の皆様へ
更新日:2021年8月16日
城里町の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
今年の梅雨は平年よりも梅雨入りが遅く、例年よりも雨量が多い可能性があるという事です。
長梅雨になると住宅の傘にあたる屋根は最もダメージを受けやすく、一年を通して屋根の不具合のお問い合わせが多くなる時期です。
今回の記事が、屋根リフォームをご検討の際に少しでも参考になれば幸いです。
屋根リフォームと言っても一括りにできないのが屋根リフォームです。
使用している屋根材の種類や屋根の不具合状況により、屋根の工事内容が変わります。
項目別に簡潔に解説していきますので、よろしくお願いいたします\(^o^)/
屋根リフォーム参考記事▶失敗しない屋根リフォームのコツ
| 屋根リフォーム一覧 | 工事内容の詳細 |
| 屋根塗装工事 | スレートコロニアル屋根やセメント瓦などは塗装工事(状況によりできない場合もあります) |
| 屋根葺き直し工事 | 既存の屋根材を剥がし下地を新設し再度剥がした屋根材で復旧する工事 |
| 屋根葺き替え工事 | 既存の屋根材を剥がし下地を新設し新しい屋根材で復旧する工事 |
| 屋根カバー工事 | 既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ね葺きする工事(状況によりできない場合もあります) |
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上記で挙げただけでも屋根リフォーム工事を分類すると、大きく4種類に分かれます。
屋根の状況により工事可能か不可能かなど、現場単位で判断をさせて頂いております。
当店の実際の事例を元にご説明をさせて頂きます(^^♪
現在は製造されていないセメント瓦は、名の通りセメントで形成された瓦です。
基本的に塗膜でセメント瓦を保護し、屋根材の機能性を保っています。
セメント瓦は、現在廃盤品となっている為、著しい破損や経年したセメント瓦は塗装はできません。
屋根葺き替えを考える必要があります。
新築の住宅で最も多く使用されているスレートコロニアル材です。
表面層の塗膜が剥離すると、基材に雨水が浸水してしまうので、10年スパンでの屋根塗装が必要です。
耐用年数は25年~30年ですが、屋根塗装メンテナンスを怠ると、屋根塗装が施せなくなるケースがあり注意が必要です。
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当店では、スレート屋根材の素材状況や屋根下地などの状況を鑑み、塗装できる状態・できない状態を判断し、お客様が後悔されないよう、より良い屋根診断を実施させて頂いております。
スレート屋根の中で雨水が滞留している場合・表面が剥離している場合等々、見えない部分での屋根の傷みがあるのがスレート屋根の特徴ですので注意が必要です。
塗装が出来ない場合の選択肢は
こちらの瓦はモニエル瓦ですが、セメント瓦と同様に塗装が必要な瓦です。
こちらの現場のモニエル瓦は、割れ瓦もありましたが、お客様は予備の瓦をお持ちでしたので、今回は下地の防水シートから直し、再度屋根材を戻して使用する屋根葺き直し工事を行いました。
本来は塗装も必要ですが、予算等と仕様を考慮して打ち合わせを行い、屋根の葺き直し工事を実施いたしました。
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屋根葺き直し工事は既存の屋根材を再利用しますので、葺き替え工事と比べるとリーズナブルに行える工事です。
既存の屋根材(瓦・モニエル瓦・セメント瓦)など余分に差し替える分があれば行える工事の為、全てのお客様が行えるわけではありませんのでご注意ください。
※モニエル瓦・セメント瓦は現在製造されていない屋根材になります。
今でも作られていますが、昨今はあまり見る事が少なくなっている土瓦は土
100%で作られた瓦です。
こちらの現場では、瓦の割れや漆喰部に不具合があり、雨漏りが発生していましたので、屋根葺き替え工事となりました。
▶現場調査時のブログ
こちらの屋根材は、セキスイかわらUと言う屋根材で表面が剥離してしまう商品の為、屋根塗装が出来ない商品です。
また建築時期によりますがアスベスト含まれている可能性があり、アスベスト含有の場合通常の処分費よりかかるケースがあります。
▶アスベスト含有の有無をお調べします!
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上記の和瓦の場合ですと屋根工事の選択肢は葺き替えor葺き直しになります。
今回の和瓦はラバーロック(瓦同士をコーキングにて固定する方法)が施されており、雨水を滞留させて雨漏りを起こしていました。瓦の割れやラバーロックを外す際に土瓦の為割れやすくなっており、瓦の枚数が足りなくなる事で葺き替えとなりました。
セキスイかわらUは屋根塗装・カバー工法が出来ない為、葺き替えの選択肢しかご選択できません(-_-;)
こちらはスレート屋根材で、昨今でも多く屋根材として使用されています。
屋根材の中でも最もメンテナンススパンが短い屋根材なので、定期的なお手入れが必要でカバー工法事例の中でも最も多い屋根材になります。
因みに2004年以前に製造されたスレート屋根材はアスベスト含有になります。
この屋根材は瓦棒屋根で、築30年以上経過している住宅に使用されている事が多く縦葺き形状のトタン製の屋根材です。
縦葺き屋根は屋根勾配(傾斜)が緩い際に使用される事が多く、横葺き屋根に比べて縦葺き屋根は、繋ぎ部が少ないので雨漏りのリスクが少なくなります。
今回は大きく分け4種類の屋根リフォーム工事をご紹介しました。
お客様の屋根材は様々で、『屋根塗装すれば大丈夫じゃないかな~』『この屋根材はカバーすれば大丈夫だな』この季節は屋根リフォームをお考えの方も多数おられます。
屋根の状況によりどの屋根リフォームが適しているなど、アドバイスをさせて頂いておりますので、城里町で屋根リフォーム工事をご検討の皆様は、街の屋根やさん水戸店へご相談頂ければと思います(^O^)/
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