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伊予市双海町で天窓を古い住宅に後付けして家の中を明るくした
更新日:2021年6月16日
伊予市双海町で古い住宅に天窓の取り付け工事を行いました。
築50年の古民家住宅でお施主様が、改修して民宿として使用したいとの事。
建物の裏に山があって、日中でも2階が暗い時間帯が多いそうです。
住宅の外観はこんな感じです。
古いお家ですが、趣のある立派なお家です。
今回は、こちらのお家の2階の屋根に天窓を取り付けます。
今回は、ベルックスという天窓メーカーの天窓を取りつけます。
まずは、天窓を
取り付ける場所にある日本瓦を撤去していきます。
撤去した瓦も、天窓周りを綺麗に収める為に再利用するので
残しておきます。
瓦を剥がしたところに、茶色いものが敷き詰められていますが
これは、杉の皮です。
昔は、今のような防水紙(ゴムアスファルトルーフィングなど
)
が
無かった為、写真のような杉皮が防水紙として使用されていました。
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瓦の撤去が完了したら、今度は瓦桟という
瓦がズリ落ちないために引っ掛ける木材を撤去します。
瓦桟が撤去出来たら、杉皮も撤去していきます。
杉皮を剥がしてみると、杉皮の下にも防水紙が施工してありました。
このお家はかなりしっかりとお金をかけて作られているのが分かりますね!
ここまで完了したら、次は天窓を取り付けるための穴を開けていきます。
杉皮の撤去まで出来たところで、天窓を取り付けるための穴を
丸のこで開けました。
今回は、サイズの違う天窓を3個つけるため
それぞれのサイズに合った穴を開けました。
先ほど開けた穴に天窓を取り付けました。
穴にぴったり収まってますね!
天窓の取り付けが出来たら、天窓周りの水切りを取り付けていきます。
天窓本体の取り付けが完了したら、付属の水切り板金を取り付けます。
構造上、天窓周りには必ず雨水が入ってきます。
そのため、雨水が建物内に侵入しないようにするための
水切り板金は、天窓にとってとても重要になります。
昔は、ベルックス以外にも数社、天窓を製造しているメーカーがありました。
しかし、水切り板金の形状などに問題があり、雨漏りが多発してしまい
今では、ほどんどのメーカーが無くなってしまいました。
ベルックスの天窓は、昔から製品の作りがしっかりしているため
弊社も信頼して使用しています。
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水切り板金を取り付けて、天窓周りに
瓦を戻して完成です。
他の天窓も同様に瓦を収めました。
お施主様にも、日中自然の光で明るくなったと喜んで頂けました。
以上で、天窓の取り付け工事完了です。
既存の住宅にも綺麗に取り付けることが出来ました。
もし、今のお家が暗くて何とかしたいと考えている方は
天窓の取り付けを検討してみるのもいかがでしょうか?
街の屋根やさん松山店では、無料でお見積もりを行っています。
今回の記事が気になった方は、お気軽にご相談下さい。
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