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生駒市で塗装工事の養生作業と軒天塗装、養生の必要性をお伝えします
更新日:2021年8月24日
屋根と外壁の塗装をする前に、高圧洗浄機による洗浄を行います。
屋根や外壁の汚れなどを洗浄せずに塗装してしまうと、塗装面と塗料が密着せずに塗装の効果が長持ちしない可能性があります。
せっかく塗装工事をするのですから、
少しでも長期間綺麗な状態を保ちたいですよね。
そのためにもしっかり洗浄することはとても大切な工程なのです。
無料点検時に発見した、
屋根材のスレート『コロニアルNEO』の多数の
ひび割れや欠け等は
、1枚残らず全てコーキングによって補修しました。
屋根材のひび割れや欠けを補修することで、雨漏りのリスクが軽減されます。
サッシやサイディングボードのつなぎ目には、弾力性のあるシーリング材が充填されています。
シーリングの耐用年数は、一般的な外壁に使用される変性シリコン系のシーリング材で10年前後
と言われています。
シーリングは劣化すると弾力性が低下し、ひび割れや剥がれが発生します。
外壁塗装工事の際には、必ずシーリングのメンテナンスもしてください。
外壁塗装では、工事の仕上がり具合は『下処理4割・養生4割・塗装2割』と言われるほど、養生は大変重要な作業です。
そもそも養生とはどのような作業なのか。
簡単に言えば、外壁塗装を行う際に塗装する箇所以外に塗料が付着しないようにビニールなどで覆い保護する作業の事です。
塗料は液体ですので、塗装する際に周囲に飛散します。
足場にメッシュシートが張られてい
ないと近隣に塗料が飛散してご近所トラブルが発生するかもしれません。
窓枠や雨樋・
手摺りなど塗装不要の場所を養生することで、
塗装が必要な
場所との境目が明確化されて、キッチリと塗り分けることが出来ます。
このように養生作業をしっかりと行うことで、塗料の飛散事故を防ぎ、塗装作業の効率が高まり、質の高い仕上がりが確保できるのです。
養生が出来たので、塗装していきます。
まずは
軒天の塗装から始めます。
軒天とは、屋根の軒先の裏面にある天井の事で、軒天ボードと呼ばれる板が取り付けられています。
軒天ボードの材料としてはケイカル板と呼ばれるものが多く使用されており、小屋裏換気の吸気孔
が付いている場合が多いです。
こちらのお宅の屋根には換気棟が設置されており、軒天から吸気を行い、建物の頂上にある棟から排気を行うという最も効率的な換気方法が採用されています。
軒天は白っぽい色で塗られていることが多く、階下からも見えやすいため、色あせや汚れが目立ちます。
軒天の塗装は、見た目を良くするというメリットがあります。
また、軒天には風雨や紫外線から外壁を守る役割があるため、劣化や腐食を防ぐためにもメンテナンスは必要です。
軒天は雨樋や破風板同様に建物の付帯部分として扱われ、一般的に外壁塗装の際に同時に塗装します
。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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