ホーム > 生駒市で築33年の瓦屋根の棟瓦の積み直し工事完了

生駒市で築33年の瓦屋根の棟瓦の積み直し工事完了
更新日:2021年6月6日
生駒市で築33年の
瓦屋根は強風と経年劣化で棟瓦の剥がれやズレ、平瓦は欠けを起こしていました。
オンライン相談から無料点検、見積もり作成後補修工事を行うことになりました。
前回は、無料点検での現場調査の様子をご紹介しました。
今回は、工事開始で棟瓦や平瓦、隅棟の工事を一挙ご紹介します。
では、工事の様子をご覧ください!!
棟瓦は剥がれている部分とズレている部分とがありますが、一度全ての瓦を撤去してしまいます。
使用できる瓦は再利用し不足分は新しく用意し設置していきます。
まずは瓦を撤去し土台を作り直します。
葺き土や漆喰を使用し土台を作り、熨斗瓦を積んでいきます。
糸をはり、ゆがみが出ないよう目印にして真っ直ぐに施工していきます。
途中で棟瓦を固定するための
銅線を仕込みます。
熨斗瓦を積み最後に棟瓦を設置し銅線で固定、ズレないようにしっかり結んでいきます。
棟瓦の積み直し完了です!
破損している箇所の瓦周辺を剥がします。
新しく瓦を固定していくのですが、周辺の瓦も一旦剥がしズレを補正、隙間ができないように設置していきます。
新しい瓦は色が違うので写真でも一眼でわかると思います。
破損部分が一枚だけ、一部だけだと業者を呼ばずにDIYする方も中にはいます。
軽微な補修も承っています。一度オンラインや電話などご相談ください!
隅棟の剥がれを補修していきましょう。
棟瓦同様に工事を進めます。
まずは一旦撤去し土台づくりから始めます。
熨斗瓦を積み直し、棟瓦の設置をした後、
漆喰の詰め直しを行います。
2枚目の写真は漆喰を詰め直した後完成した写真です。
屋根面の瓦と熨斗瓦の間に白く詰められているものが漆喰です。
隙間を埋め雨水の侵入を防いでいます。
固定するために使用されたりと南蛮漆喰は多様に使用されています。
漆喰の詰め直しが終われば今回の工事が完了です。
経年劣化は見た目ではわからないこともあります。
新築後何年経過したかでを目安に定期点検&メンテナンスを行ってください!!
天災などの屋根への影響を大きな被害から小さな被害に最小限に抑えることができます。
街の屋根やさん奈良店の
無料点検をぜひご活用ください!!
無事工事が完了しお客様の安堵した笑顔で嬉しくなりました。
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。