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札幌市豊平区で水漏れの依頼があり現地に着くと、凍結で配管破裂していました。
更新日:2021年5月28日
札幌市豊平区で水漏れのお客様から来てほしいと依頼がありました。
今年初めての依頼で、至急現場の方に行くと2階建てのアパートで現場は1階でした。
屋根からの水漏れではないのがわかって、お客様の家屋の中に入って現場調査をいたします。
換気扇は水漏れでカバーが外れていました。
外れた部分から水が落ちていました。
点検口からも水が落ちていて、点検口を開けてみると、
凍結による水道管破裂のようでした。
点検口の上にはグラスウールと言う断熱材が入っていました。この断熱材は水でぬれていました。ユニットバスの天井上の奥に給水管が走っていて給水管の破裂箇所が見えました。
配管の曲がったエルボーのジョイントに破裂した個所が発見できました。
北海道や雪国の住宅は給水管に保温材が巻かれていることが多くて、破裂場所が発見しずらいです。
破裂した部分の写真です。
今回の配管の種類は銅の材料できている配管材が使われていました。
年代にもよりますが昔は銅管や鉄管が使われていて、銅菅に関しては、凍結による破裂以外にもピンホールと言って腐食による。水漏れが起きることがあります。
凍結による水道管破裂で1番破裂しやすいのがこの曲がった接続部分がよく破裂します。
最近の住宅はこの様な被害をなるべく、なくすように、ポリの材料をよく使います。まだ普及したばかりなので、配管破裂の被害がなくなりません。
天井には水のシミが出来ていて洗面所の壁まで水が落ちてきていました。
石膏ボードが濡れていて、天井と壁は張替えになると思います。
僕らが現地に行った時にはお客様が床の材料を剥がした後でした。
何回か床に水漏れをした様子があり、床は濡れていました。
配管が破裂した部分の床が1番濡れていました。
年明けの寒波の影響で、札幌は氷点下-14度ぐらいになっていました。また正月が絡んで実家に帰るなど家を留守にする家が多くて、凍結の依頼が多かったです。今回のお客様は、水道は落として留守にしていたようでしたが、きちっと水落ができていませんでした。給水栓を止めても配管の中には水が残ったままでした。的確に水を落としておけば、この様な被害が起きませんでした。
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