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正しいラバーロック工法とは?瓦のズレ防止に瓦止め
更新日:2021年5月28日
今年は大型台風が日本に上陸し沢山の被害が出てしまいました。
台風被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
瓦が飛んで外れてるニュースなど見ましたが、強風で瓦がズレる事はありがちな事です。
瓦がズレる事で雨漏りの原因になりますので、台風のあとは瓦をチェックした方が良いでしょう。
できるだけ瓦がズレたりしないようにする対策がラバーロック工法(瓦止め)です。
しかし、間違った施工をしてしまうと逆効果なり湿気が篭る屋根になりますので注意しましょう。
ラバーロック工法(瓦止め)とは強風により瓦がズレないようシーリング材(コーキング材)で瓦と瓦を止める工法です。
ある程度の強風には一定の効果があり瓦のズレ防止となります。
画像の通り雨水が流れる量の少ない山部分をシーリングで接着していきます。
上記画像のように接着部分がL字になるようにコーキングしていきます。
このようにL字型にコーキングするのが正しいラバーロック工法です。
瓦は隣り合う瓦の隙間から瓦下空間と外気が通気しています。
もし瓦全体をコーキングしてしまうと瓦と瓦の隙間が無くなってしまい瓦下の湿気を排出する事ができず、瓦桟木・野地板を腐朽させる事に繋がります。
正しいラバロック工法(瓦止め)で瓦のズレを防止し雨漏りを防ぎましょう。
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