下伊那郡阿智村春日にて外壁屋根塗装工事完成しました！
更新日：2021年9月10日
通常の倍の大きさなので工期も2倍まではいきませんでしたが20日程かかりました！
職人さんありがとうございます！
その前に残った木部の塗装に入っていきます。
玄関まわりも木をしっかりと使ってあって木部の塗装もしっかりとありました。
まず下地処理としてケレンをしていきます。
以前の塗膜が残っていたりすると弾いてしまう場合があるので旧塗膜があったら削ってなくします。
ここは旧塗膜が無かったので良かったです。
以前に水性塗料か溶剤の塗料を使ったかで下地処理も変わってきます。
水性の木部用塗料が使ってあると膜を作ってしまうので下地処理が大変なのと、次回塗装する時水性しか塗れなくなるので水性の木部塗料を使用する時は気を付けてください。
水性と溶剤の違いは、簡単に言うと
水性は木の表面に膜で色を付けるイメージ
溶剤は木にしみ込ませて色を付けるイメージです。
水性は膜が出来るので木の模様質感が溶剤に比べると消えてしまいます。
木の模様をしっかりと残したい場合は溶剤をお勧めします！
ただ溶剤の場合はしみ込ませるので下地の色が出てしまいます。
現状より同等か濃い色を塗らないと色がついたかどうかわからないので要注意です！
アク抜き塗装もありますが費用が跳ね上がるので、白木にこだわりが無ければ問題ないです！
お客様にとても喜んでいただきました。
ご紹介がいただけそうでありがとうございます( ´∀｀ )
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