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和歌山市の外壁復旧工事でモルタル外壁を施工!防水もしっかり行います
更新日:2021年9月9日
みなさまこんにちは!
今回ご紹介する現場ブログは、外壁の復旧工事についてです。
和歌山市在住K様邸の外壁が大雨の日に落下したとご連絡頂き、
外壁復旧工事を行うことになりました。
K様邸の外壁はモルタルで仕上げられており、
モルタルにクラック(ひび割れ)が発生し、その隙間から雨水が浸透したのが原因で
モルタルや下地となるバラ板が劣化・腐食し落下したのだと考えられます!
和歌山市在住K様邸 外壁復旧工事についてご紹介します
和歌山市在住K様邸ではベランダの外壁がごっそりと落下したそうです!
外壁が落下した時に、下に人がいなかったので大きな事故などにはなりませんでしたが、
もし人がいてたらと思うとゾッとしますね・・・。
K様邸の場合は台風でもない大雨で外壁が落下しています!台風の接近が増える時期になり、大雨や強風で外壁や屋根が落下しないよう台風が来る前に一度点検を行ってみてはいかがでしょうか?K様邸の外壁の内部には、下地としてバラ板が固定されていたのですが、
そのバラ板も一部、モルタル外壁と一緒に落下し無くなっている部分があります。
なので下地を新しく復旧し、その上から
モルタル外で外壁を施工していきます。
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外壁復旧工事を行う前に、まずは落下しボロボロになったモルタルや、腐食したばら板を撤去していきます。
街の屋根やさん和歌山店では、ただ工事をするだけではなくお客様に喜んでいただけるよう、撤去や掃除は丁寧に行っています!落下した外壁・バラ板の撤去が終わると、続いては工事を丁寧に行えるための足場を設置していきます。
和歌山市在住K様邸では、外壁復旧工事以外にも雨樋調整も行いますので、家全体に足場を設置させていただきました。
足場は、
職人の安全性を確保するためや、作業の効率を上げるために必要となります。
また、K様邸のように足場を設置した時に、足場が必要となる工事を一度で済ませることで足場代金を
1回分で行えることができます。
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足場が設置されたらいよいよ外壁復旧工事を行っていきます。
外壁が落下したのはベランダの外壁で、落下していない
部分は腰窓が設置されている外壁となっています。
なので、美観性のことも考えてベランダの端に合わせて外壁をグラインダーでカットしていきます。
ひび割れてガタガタになっている部分をまっすぐにカットすることで
綺麗な外壁を施工する事ができます。
モルタル外壁の内部で腐食していたバラ板も撤去します。
バラ板とは、杉の木を約90㎜~120㎜の幅でカットした板のことを言います。昔は、今みたいに防水シートなどの防水施工技術が無かったので、乾燥しやすいバラ板が使用されていました。
現在ではバラ板は雨漏りのリスクもあるので、構造用合板が主流となっています。≪関連記事≫
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腐食したバラ板を撤去し、その部分には構造用合板を設置しました。
構造用合板とは、複数の木の板を張り合わせて作られた板です。バラ板よりも面積が大きいので、加工や施工の効率もあがり、
雨漏りのリスクもバラ板に比べ減るというメリットもあります。構造用合板は大工が寸法を測り、加工し固定しています。
構造用合板を設置した後上から、透湿防水シートを貼っていきます。
透湿防水シートは、水分は通さず、湿気を通す性質のあるシートの事で、壁内部の湿気を屋外に排出し、壁内部の結露を防ぐことができます。
なので、木造の建物の外壁によく使用されています。
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