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稲敷市でセキスイかわらUの葺き替え工事を行いました~下屋根編~
更新日:2021年9月11日
稲敷市にお住いの皆さんこんにちは!街の屋根屋さんつくば稲敷店です!
連日暑さが続いていますが、9月に入ると雨予報が多いですね。(..)
雨の日が続く前にお客様の雨漏りへの心配を無くすためにも、
気合いを入れて工事を進めていきます。<(`^´)>
さて今回は前回の記事、下地編に引き続き、下屋根の施工内容を詳しく説明致します。
是非読んで行ってください<m(__)m
工事内容に入る前にセキスイかわらUの説明をしていきます
前回の記事を読んで頂いた皆様で、セキスイかわらUってそもそもなんなの?
と思われた方いらっしゃると思います・・・。
大変申し訳ございません。セキスイかわらUの説明し忘れました。(*_*;
遅くなりましたが、セキスイかわらUの解説をしていきます!
セキスイかわらU
セキスイかわらUとは、
40年以上前に販売されていた、見た目が瓦そっくりな形をした、屋根材です。
アスベストによる健康被害による被害が相次ぎ、
1990年に、ノーアスベスト製品として、
販売されて多くの屋根に使用されましたが、
アスベストの様に強い性質がなく、
製造した会社の想定よりも弱くて脆い屋根材でした。
その為、屋根葺き施工を行って数年で、
セキスイかわらUの表面塗装剝がれ、ひび割れが多く発生し、
今では、廃盤になってしまった屋根材です。
施工内容は1日目に行った2階の下地交換とあまり変わりません。
前回施工と同様に、下屋根の棟から屋根材を剥がして行きました。
下屋根には屋根材と外壁材の絡みがあります。
その絡みを葺き止めといいます。
葺き止めとは
外壁材と屋根材の接触部位を指します。
その接触箇所に雨の浸入を防ぐ為に、雨押えという板金が取り付けられています。
更に雨水の吹込みを防ぐ為に、外壁材の中に100mmほど板金が立ち上げてあります。
その為屋根材交換工事のみの場合、雨押え板金の交換は不可能です。
既存の物を残して、そのまま使用します。
この様に屋根材のみ外す
剝がし終えたら清掃
左の写真の用に雨押え板金のみ残します。
屋根材を剝がし終えたら、下地材の清掃をします。
綺麗になったら、新しい下地材を打ち付けていきます。
こちらも前回と同様に下地材を張り付けていきます。
軒先の方から張り付けていき、残した雨押え板金の中にも、
壁に当たるまで、下地材を差し込みます。
こちらも前回同様に、ルーフィングを張っていきます。
雨押え板金の箇所は、
板金の中にルーフィングを壁に当たるまで差し込み、
壁に当たった箇所から、100mm程ルーフィングを立ち上げます。
雨水の吹込みを防ぐ為に、立ち上げています!
お客様から雨樋の交換のご依頼も頂き、雨樋の解体を行いました。
雨樋の劣化は酷く、折れや塗装の剥がれなどの症状が見られ、
それをお客様にお伝えしたところ、交換工事を行う事になりました。
今日の作業はここまでです。
いかがだったでしょうか?
次回は、3日目の施工解説をしていきます!!
屋根工事をお考えの皆様!
大小関わらず、街の屋根屋さんつくば稲敷店までお問い合わせ下さい!!
専用フリーダイヤル
0120-066-808
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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