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名古屋市名東区でスレート屋根の点検!スレート屋根のチェックポイントは?
更新日:2021年9月10日
今回は名古屋市名東区でスレート屋根の点検を行ってきました。
皆様、スレート屋根のメンテナンス時期、劣化状態をご存知ですか???
スレート自体、元々防水機能はなく表面にある塗膜が雨から屋根材を守ってくれており
年数が経つと紫外線によって塗膜が劣化してしまいます。
塗膜が劣化する事で屋根材自体が水を吸い込んでしまい
天気のいい日に乾燥して、また水を吸い込み・・・と繰り返す事で
屋根材の浮きや反り、割れに繋がり最悪雨漏りにも繋がる可能性があります。
そうなる前に点検・メンテナンスを行っていきましょう!!!
早速屋根に上がって点検を進めていきます!
スレートは年数が経ってくるとこの様に色褪せが進行してきます。
元々は黒だったのですが色褪せし少し白っぽくなってきています。
メンテンナンスの目安は10年~15年です。
このまま放置しておく事で屋根材の浮きや反りに繋がってくる可能性があります。
屋根材だけではなく「棟板金」も一緒に点検していきましょう!
屋根の頂上には棟という部位がありスレート屋根の場合ほとんどが板金で施工してあり
年数が経ってくると板金を留めている釘の浮き等の不具合が発生しています。
建物の揺れ等によって釘が浮いてくると強風の際に板金が飛散してしまう可能性があります。
棟板金の内側には貫板という木がありそこに板金を留めています。
年数が経ってくると貫板が腐食してしまう場合もあり
釘の役目が果たされないので
その場合「棟板金交換工事」が必要になります。
塗装工事の際に一緒に点検し悪い場所は一緒に直していきましょう!
屋根の点検・メンテナンスで一緒にやっておきたいのが
「谷板金」と「雨樋」です!
複雑な形の屋根には谷という部位があり板金で施工してあります。
穴が空いてしまうと直接雨漏りに繋がってしまうので要注意です!
一度足場を建てると20万~30万で程掛かってしまいます。
ですので足場が必要な工事はまとめてやっておくと何度も費用が掛かる事がありません。
工事が始まり追加工事・追加工事とならない様に
点検の際には雨樋も一緒に点検して行きましょう!!!
点検・見積もりは無料です!
何か不安のある方は一度ご相談ください!
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