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飯田市でトタン屋根とモルタル外壁の塗装を行います。無料点検のようすです
更新日:2022年1月27日
こんにちは!
飯田市内で行った屋根と外壁塗装工事の無料点検のようすをご紹介します。
屋根はトタン、外壁はモルタルです。
典型的な劣化症状が出ていたお宅ですので、メンテナンスをお考えの方の参考になれば幸いです。
遠くから見ている限りは特に違和感もないのですが、よくよく見ると色褪せていて、所々に傷ができているのが分かります。
トタン屋根というのは鉄板に亜鉛メッキを施した屋根材です。
安価で軽量なので住宅だけでなく倉庫や工場にも使われています。
錆が進行して穴が空いてしまったり、既に雨漏りが発生している場合は塗装による修繕は難しくなってしまいますので、早目のメンテナンスをお勧めします!
モルタルの外壁は、砂とセメントを原料とするため、経年劣化で乾燥していくと、ヒビ割れが起こりやすくなります。
最初の劣化症状は、紫外線や風雨の影響から現れる
色褪せです。
できれば、何となく色が褪せてきた気がする・・・と気付いた段階でメンテナンスを検討していただけると良いと思います。
色あせを放置しておくと「
チョーキング現象」というものが起こってきます。
壁を触るとチョークの粉のようなものが手に付きませんか?
さらに、こうした状態を見過ごしてしまうと、特に日当たりの悪い場所でカビやコケが発生してしまいます。
カビやコケがあるということは、外壁の防水機能が落ちて、壁自体が水分を含んでしまっている可能性があります。
カビやコケは根を張って繁殖していくので、モルタルの壁自体の耐久性をさらに落としてしまいます!
サッシ廻りやドア付近など、特にヒビ割れが発生しやすい箇所ですので、気になった方はご自宅もチェックしてみてください。
こうしたひび割れを「クラック」と呼びますが、こうしたところから雨水が浸入してしまいます。そして徐々に侵食して内部までダメージを与えてしまいますので、細かいクラックを見つけてしまったら、是非専門の業者さんに連絡してください。
日当たりの悪い面に少しだけカビや苔のようなものが付着している・・・という程度なら、DIYでも対処できると思われますが、今回点検させていただいたお宅は、北側には広範囲に既に付着してしまっていました。
所々にクラックもあり、典型的な劣化症状が散見されましたので、
防カビ剤などを添加するプランを提案させていただきました。
屋根と壁の塗装のようすを次回からお伝えしたいと思います。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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