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摂津市 雨漏りのことなら！プロが無料で原因調査を実施します
更新日：2022年1月26日
※2021年9月22日 記事更新
こんにちは！街の屋根やさん大阪吹田店です。
摂津市で雨漏りにお悩みですか？
今回ご紹介するのは、弊社が摂津市で実施した無料雨漏り調査です！
プロが無料で雨漏りの原因を突き止め、最適で確実な修理プランをご提案させていただきます。
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摂津市 雨漏りのことなら！プロが無料で原因調査を実施します
摂津市のマンションオーナー様から無料雨漏り調査のご依頼をいただきました。
雨漏りに気付いたきっかけは居住者の方からのお問い合わせです。
| 地域 | 摂津市 |
| 現状 | 繰り返す雨漏り |
| 雨漏り箇所 | 2階居室・天井(2ヶ所あり) |
| 建物 | 木造2階建て |
| ご希望 | 修理による雨漏り解決 |
街の屋根やさん大阪吹田店では、雨漏り修理の前に必ず「無料雨漏り調査」をさせていただいています。
その理由は、「雨漏りの原因を確実に突き止めなければ、最適な修理を導きだすことができない」から。
無料といえども、雨漏り解決のためには徹底的に原因調査をさせていただきます！
それでは摂津市にて無料雨漏り調査をおこないます。
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「雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ」はこちら
まずは、雨漏り箇所から拝見します。
漏っている量や時間、漏る時の天候などをヒアリングさせていただき、トラブルの原因を探ります。
雨漏りは2階居室の押し入れ天井で起こっているということでした。
バケツで雨漏りを受けるほどの雨量だったそうです。
室内はリフォームされ、すべてがきれいなお部屋でした。
雨漏りしているという建物は築年数が経っており、家の中はフルリフォームしているようです。
しかし、「外壁塗装はキレイにしているが、屋根は一度も手を加えたことがない」とのことでした。
壁紙も貼り替えたばかりというほどでしたが、押し入れの天井の壁紙が雨漏りにより剥がれています。
くわしくお話をお伺いしたところ、過去に何度も雨漏りに悩まされてきた‥ということでした。
その度に、オーナー様ご自身で雨漏り修理をされてきたようです。
しかし、修理して一時は雨漏りが止まるようですが、また雨漏りを繰り返してしまうということ。
今回、知り合いの大工さんに屋根工事を依頼し、コーキングで補修をしてもらったということでした。
が、それでも雨漏りは止まらず‥ということで、弊社へお問い合わせをいただきました。
雨漏りは雨漏り箇所の上の屋根を基本的にはまず疑います。
当たり前のことだと思いますが、意外と見落とされている雨漏りに繋がる箇所が確認できていないことがあります。
何度も修理されて、大工さんにも見てもらった結果、雨漏りが止まっていないことが現状です。
室内の雨漏り箇所の真上は屋上パラペットと外壁の取り合い部分でした。
パラペットの笠木と外壁の取り合いはコーキング処理されています。
このコーキングに亀裂があれば雨漏りへ繋がります。
見たところ、補修された形跡が見られるコーキングにやや亀裂が入っていました。
こちらは外壁に生じたひび割れです。ここも雨漏り箇所の真上でした。
これは「構造クラック」といい、大きなひび割れです。
構造クラックは雨漏りを引き起こす可能性が高くなります。
構造クラックとは、幅0.3mmを超える大きなひび割れのことをいいます。
構造クラックは表面を貫通し、内部の構造材にまで影響を与える可能性のある不具合です。そのため、構造クラックには本格的な修理が必要です。
構造クラックをそのままにしておくと、雨漏りはもちろん、雨水によって構造材を腐食し、建物の強度が低下することも十分に考えられます。
雨漏り箇所はもう1ヵ所ありました。
今度は壁際ではなく建物の中央付近の部屋・天井です。
写真では分かりにくいですが、シーリング付近の天井壁紙に雨染みがあります。
雨漏りにより照明器具が取り外されていました。
屋根は土葺き(つちぶき)工法による瓦屋根と瓦棒屋根で形成されていました。
雨漏り箇所は瓦屋根と瓦棒屋根との取り合いのやや瓦棒屋根の下です。
摂津市で雨漏り調査⑤「瓦屋根に残る雨漏り補修の形跡」
雨漏りを止めるためでしょう。
屋根瓦に鉄板を挟んでみたり、瓦を重ねたりなどの処置が施されています。
残念ですが、この修理方法では雨漏りは止まりません。
土葺き工法による瓦屋根は、約30センチ四方の一枚一枚の瓦の積み上げ屋根ができます。
隣り合う瓦に隙間が大きく開けば丈夫な瓦でも致命的になり雨漏りします。
瓦は軒先（屋根下部）から棟（屋根上部）にかけて葺かれます。
軒先の瓦がズレるとその上の瓦、またその上の瓦とズレていきます。
そこに何かを挟んで処置しても、雨漏りを止める根本的は部分は解消できないのです。
オーナー様には「雨漏りした原因」を屋根の構造や仕組みと共に、記録したお写真でしっかりとご説明させていただきます。
そして、雨漏りを止める上で最低限必要な工事内容をご理解頂き、修理工事をおまかせいただくこととなりました。
今回の雨漏り箇所は2ヶ所です。
それぞれの雨漏りに至った原因は異なります。
1ヶ所目の雨漏り原因
・パラペット笠木と外壁の取り合いのコーキング亀裂、外壁の構造クラック
2ヶ所目の雨漏り原因
・瓦屋根と瓦棒屋根の取り合い付近の瓦のズレ
それぞれの雨漏り原因に合った最適な修理をおこなうことで、雨漏り解決へつながります。
原因をしっかりと究明しないまま、その場しのぎの修理をしても雨漏りは再発します。
結論、コーキングによる補修で雨漏りは止められると判断いたしました。
調査の結果、押し入れの天井で発生している雨漏り原因は、「パラペットの笠木と外壁の取り合いのコーキングの割れ」と「外壁の構造クラック」と弊社では判断しました。
様々な角度から雨漏りに繋がる箇所を点検しましたが、その他に雨漏りを引き起こす要因となりそうな部位は確認できなかったためです。
2ヶ所目の雨漏り修理の方法としては、「部分的葺き直し工事」をご提案いたします。
オーナー様の「なんとか補修工事で雨漏りを止めたい」という意向もありました。
本来なら、瓦がズレて雨漏りすると補修で修復するのは困難です。
しかし、私達ができる”最低限雨漏りを止める工事内容”を検討した結果、「軒先から4列の瓦を葺き直し、それよりも上の瓦は手直しでズレた瓦を押し上げていく」という修理内容のご提案に至りました。
なぜ、軒先からの4列を葺き直す必要があるのかというと、手で押し上げただけではズレた瓦は戻らないという判断のためです。
特に、4列程は大きく屋根瓦がズレています。
瓦の一部葺き直しにより、軒先の瓦一列をしっかり固定しなければなりません。
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雨漏り(あまもり)とは、雨水が建物の意図しない場所から浸入することをいいます。
「天井の雨染み」「壁紙の剥がれ」「壁のシミ」「異様な木材の変色」
このような症状が現われている場合は雨漏りの可能性があります。
雨漏りの主な原因は、「屋根の不具合」「外壁やベランダの不具合」などです。
被害を拡げないためにも、雨漏りには早目の対応が必要です。
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雨漏りをそのままにしておくとどうなる？【二次被害】
建物にとって水分は大敵です。
もし、雨漏りをそのままにしておいた場合、二次被害を招くことになります。
雨漏りを放置した場合、どのような二次被害が生じるのでしょうか？
雨漏りの二次被害①「柱や梁へのダメージ⇒建物の寿命を縮める」
雨漏りを長い期間そのままにした場合、建物の柱や梁にダメージを与え続けます。
その結果、雨漏りによって建物内部の腐朽が進み、お住まいの寿命を縮めることにもなりかねません。
もちろん、傷むのは木材だけではなく、金属も水分によって腐食し傷みます。
雨漏り被害を最小限に抑えるためには「早目の対処」が必要です。
雨漏りを放置した場合、建物内部の高湿状態が続くことになります。
湿気がこもり続ける⇒建物に使用されている木材が腐る
この湿気を帯びた木材、実は、シロアリの大好物です。
また、シロアリはあらゆる場所から侵入する可能性があります。
雨漏りが続くと増殖するのがカビ。
カビは建物に使用されている塗料や接着剤、汚れなどを餌にして増殖します。
・湿度が70％以上
・温度が20度～30度
・埃や汚れがある環境
これらの条件が揃うとカビはどんどん繁殖します。
そして、雨漏りによって建物内に増殖したカビは、アレルギーや喘息などの健康被害を招くこともあるのです。
摂津市で雨漏りにお困りなら「街の屋根やさん大阪吹田店」へ
摂津市で雨漏りにお困りでしたら私どもにおまかせください！
無料といえども徹底的に原因調査し、最適な修理プランをご提案いたします。
「天井やクロスにシミが広がっている‥」
「サッシから水が漏れてくる‥」
もし、このような症状がお住まいで起こっている場合、もしかしたら雨漏りかもしれません。
街の屋根やさん大阪吹田店では、「相談」「雨漏り点検」「修理プランのご提案」「お見積り」まで無料でさせていただきます！
摂津市で雨漏りにお困りでしたら、「街の屋根やさん大阪吹田店」へお気軽にご相談ください。
宮崎徹が責任を持って対応させていただきます！
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