川崎町│ルーフィングの防水性能を生かすには施工方法が大事！（葺き替え工事②）
更新日：2021年5月28日
今回の工事で使用するルーフィングは、日新工業(株)製のカッパ２３という改質アスファルトルーフィングです。
カッパ23は、合成繊維不織布がラミネートされた耐久性抜群のルーフィング材で、強風や温度変化にも強さを発揮します。またシール性にも優れており、施工の際にタッカーの針や釘を打ち込んでも、熱で膨張して釘穴をしっかりシールして雨水の浸入を防いでくれます。
カッパ23は、合成繊維不織布がラミネートされた耐久性抜群のルーフィング材で、強風や温度変化にも強さを発揮します。またシール性にも優れており、施工の際にタッカーの針や釘を打ち込んでも、熱で膨張して釘穴をしっかりシールして雨水の浸入を防いでくれます。
雨漏りが発生しやすいところは２重、３重に重ねて張り、防水性能を強化します。
特に、最も雨漏りの起きやすい谷樋部分は、まず棟から軒に真っ直ぐにルーフィングを先張り（捨て貼り）した後、平部と同じように軒から順に、重なりを多め（300mm以上）に取りながら重ね張りします。
特に、最も雨漏りの起きやすい谷樋部分は、まず棟から軒に真っ直ぐにルーフィングを先張り（捨て貼り）した後、平部と同じように軒から順に、重なりを多め（300mm以上）に取りながら重ね張りします。
この後、唐草を施工した後、いよいよダンネツトップ4-1ワイドの本葺きとなります。
ルーフィングはただやみくも張るのではなく、施工する順番、方向、重ねる幅などにより、その防水性能が左右されます。
街の屋根やさん仙台石巻店では、製品の施工マニュアルに従った上で、よりルーフィング材の防水性能を高める施工を行っております💡
次回、ダンネツトップ4-1ワイド施工の様子はこちら→『川崎町│雨漏りが心配なログハウスの木の屋根をダンネツトップ4-1ワイドに葺き替え③』
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