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川崎町│別荘地にて落下が著しい天然木の屋根の状態を調査
更新日:2021年5月28日
川崎町の別荘地に建つログハウスのオーナー様より、葺き替えのご相談をいただき、現在の屋根の状態を調査いたしました。
築28年のログハウスで、天然木の屋根材を使用しています。
4年ぐらい前から、雪と一緒に木の屋根材が落ちてくるようになったそうです。
昨年の台風によりさらなる大打撃を受け、ひどく屋根材が落下してしまいました。防水シートがむき出しになった箇所も多いため、雨漏りが心配になり、葺き替えをご検討されているとのことでした。
早速、梯子をかけて、近くから屋根の状態を確認します。勾配がきついので気を付けて上ります。
屋根を近くで見ると、天然木の屋根材が経年劣化したためにだいぶ傷んでいることが分かります。
木材が経年劣化したために、釘の固定が利かなくなってしまったのでしょう。ところどこ屋根材が落下して無くなっています。
木の屋根材が落ちてなくなったところは、防水シートが露出しています。これではすぐに防水シートも劣化してしまい、防水機能を果たせなくなってしまいます。
その防水シートも破れてしまい、屋根板が露出しているところも見受けられます。劣化した屋根材の防水性能が落ちたため、だいぶ苔も生えています。
谷樋は元の色が分からないほどサビがひどく、穴が開きそうになっていました。こちらも交換が必要ですね。
こちらの別荘の現状から考えますと、屋根板や建物自体を長持ちさせるためにも、やはり葺き替えが最善策だと思われます。一旦全ての天然木の屋根材を解体・撤去した後、防水シートの張り直しと谷樋の入れ直しも必要になります。
この別荘地は宮城県内でも雪がよく降る地域のため、スキー場も近くにあります。積雪が50cm以上にもなるので、雪が滑り落ちやすいガルバリウム鋼板の屋根材での葺き替えをお勧めしようと考えております。
屋根勾配が8寸とかなりの急勾配(一般的に多いのは3~5寸勾配)ですので、がっちりと足場を組んだ上での工事になります。
こちらのお客様のように
「雨漏りしそうだけど必要な工事が分からない」「何から手を付けたら良いか分からない」等、
屋根のことでお困りの場合は、
街の屋根やさん仙台石巻店
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までお気軽にご相談ください!
屋根を詳しく調査した上で、お宅の屋根に最適な工事方法をご提案させていただきます。
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