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佐賀市Y町、木造建築屋根の板金屋根部の葺き替え工事
更新日：2021年5月28日
屋根瓦が終わり、板金屋根下地、ゴムアスルーフィングを玄関上部の屋根に張った後、勘合立平葺３３３で葺いていっている所です。この板金屋根は（ガルバニウム銅板、カラーGL、フッ素樹脂塗装銅板）原材になっています。
板金屋根工事のスミ出し割り付け（寸法を測り、印をつけていく作業の事）をしているところです。
玄関屋根を既存の屋根寸法で割り付けして立法葺でほぼ葺き終わったところで、この後、軒部カットして軒先化粧キャプを付けたら終了になります。
次は、南テラス側の板金屋根をしていきます。（下地材はゴムアスルーフィング隅棟下地杉材で棟木取付け）ここは既存の隅本に届くようにコースレットビスで取り付けます。
この写真は、立平葺き３３３で葺いている途中です。屋根の寸法に合わせて作った屋根材を1枚1枚現場加工を少ししながら葺いていきます。
屋根を隅棟から軒先までの寸法に合わせて、現場加工していきます。壁側から隅棟までを割り出し、隅付けして立平葺きをしていき、その後、隅棟部、壁際部を現場加工して、板金ビス（通常の釘より強い保持能力を誇るネジ）で取り付けていき、仕上げのシーリング工事から、掃除をして全ての工程が終了しました！
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