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塩尻市屋根現地調査|サビにくい金属ガルバリウム鋼板もサビないわけではありません
更新日:2023年1月11日
屋根工事をご検討されているお客様からも最近よく耳にする単語に「ガルバリウム鋼板」があります。一般の方にも浸透してきている、屋根や外壁に使われる金属です。
そのガルバリウム鋼板とは・・・アルミニウムと亜鉛のメッキ合金でアルミニウム55%、亜鉛43.4%、その他にケイ素(シリコン)1.6%で構成されています。
一般的にサビにくい合金と言われていますが、決してサビないというわけではありません。
上の画像は塩尻市のお客様宅の屋根です。先日屋根塗装のご依頼があり、現地調査に行ってきました。
太陽光熱を利用した温水器がのっていましたが、だいぶ古くなりスチール製のの架台がサビています。そのサビがガルバリウム鋼板製の屋根本体に移って、屋根材もサビが出ています。もらいサビと言ってサビた釘1本置いていてももらいサビは発生します。サビないと言われるステンレスももらいサビでサビる事があります。
架台という大きなものがサビているので、御覧のような状態になってしまっていました。
一方、太陽熱温水器が乗っていない下屋根は色あせはあるもののサビているところはありませんでした。つまりガルバリウム鋼板はサビには強い金属ですが、サビたものが付着しているともらいサビでサビが出てしまうということがいえます。
このお宅は新たに太陽光パネルを設置しています。その時に温水器を外してしまえばよかったのですが、なぜかそのままにしておいたため今回のサビのトラブルにつながってしまいました。サビは太陽光パネルの下にも回っていると思われます。そのサビの処理をしないといけないので、一旦太陽光パネルを外してサビの処理をします。温水器は今は使用していないということでこちらは撤去処分いたします。
現在使用していない太陽光温水器が屋根に乗っているという方は、屋根に負荷がかかるうえに、屋根材のサビに繋がってしまう恐れがありますのでお問い合わせください。
★★★塩尻市、松本市、安曇野市、
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屋根のサビが心配という方は
ぜひ、街の屋根やさん松本平店まで
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