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茅野市の別荘の屋根のフッ素塗装きれいに仕上げるポイントはここ
更新日:2021年8月24日
茅野市の別荘で急こう配の屋根の塗装を行っています。
前回は屋根足場設置から洗浄、下塗りまでの工程をご紹介しました。今回は中塗りから上塗りまでの仕上げの工程をご紹介しながら、屋根塗装をきれいに仕上げるポイントもご紹介したいと思います。
前回の現場ブログはこちら👉
まずは前回のブログのおさらいです。足場を設置するところから始めます。矩勾配(かねこうばい)という傾斜角45度の急こう配のため、屋根足場を設置しました。次に屋根面を高圧洗浄機を使って洗浄します。
周囲が森林なので落ち葉がたまっているところは特に入念に洗浄します。屋根面がきれいになったところで塗りの作業に入ります。下塗り、中塗り、上塗りの3工程で仕上げる最初の下塗りの様子が上の写真です。屋根頂上から下に向かって塗り進めます。左の写真の白い部分が下塗り愛を塗ったところ、茶色の部分が未塗装のところです。前回はここまでご紹介しました。
中塗りの様子です。使用した塗料はAGCコーテックの高耐久フッ素樹脂塗料ルミステージ弱溶剤GTです。東京にある世界一高い電波塔や、航空機などにも使用されている信頼度の高い塗料です。下塗りの白い部分が上から徐々にこい茶色い塗り進められています。ルミステージを塗った中塗りの部分です。
最後の工程、上塗りです。周りの木々が写り込んでいたり、太陽が反射していたり、とてもきれいな仕上がりとなりました、耐候年数は15年から20年と大変長くきれいな状態を保つことができます。また、塗装面が固いので凍った雪が滑り落ちても傷がつきにくい特徴があります。傷がつかないのでさびにも強い塗装面となります。
大変きれいな仕上がりとなりましたが、きれいに仕上げるポイントをいくつかご紹介します。
1.写真にあるように細かい部分はローラーではなく刷毛を使う
稀にローラーしか使わない職人さんがいると聞いたことがあります。段差や棟など細かい部分はローラーでは塗りきれません。その場合はダメ込みといって刷毛を使って塗ります。右の写真の茶色い線が刷毛を使って塗ったところです。ダメ込みをすることで塗り残しがないきれいな仕上がりとなります。
2.塗布量、混合比率、塗り間隔など仕様書の記載を守る
◆塗布量:薄く塗れば塗り残しがでます。厚く塗れば塗りムラができます。
◆混合比率:硬化剤を混ぜる2液型の塗料が主流となっています。適当に混ぜるのではなく決められた比率をきちんと計量して混合する必要があります。
◆塗り間隔:下塗りから中塗りまでの経過時間、中塗りから上塗りまでの経過時間を言います。ほとんどの塗料が最低2時間、最長で7日間と謳っています。前の塗料が乾かないうちに塗らない。前の塗料を塗ってから長時間放置しないということです。
もちろん技術的なところも関係してきますが、当たり前のことをやる職人、まじめに仕事する職人、きれいに仕上げようとする意識が高い職人が一流の職人だと思います。弊社の職人は皆意識の高い一流の職人です。安心して仕事を任せていただけたらとおっもいます。
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