各務原市の平屋住宅で漆喰の調査！ボロボロに劣化しひび割れや剥がれ
更新日：2025年10月30日
昔ながらの伝統的な瓦屋根でした。
漆喰は主に棟の下部に使用されています。
棟の内部は土が詰められていますが、防水性がないため、漆喰を詰めて雨水が入らないようにしているのです。
ひどいところではボロボロに崩れて、大きな穴が開いている状態です。
このまま漆喰が剥がれてなくなれば、棟の内部に雨水が入り込み雨漏りがはじまってしまうでしょう。
鬼瓦と棟の間には、周囲を巻くように漆喰が盛られています。
この漆喰は、劣化して割れると剥がれ落ちやすいため、特に注意が必要なポイントです。
通常は真っ白なのですが、ところどころ黒くなっているのがわかります。
これはカビなどが生えている可能性が高そうですね。
つまり劣化している状態なので、こういう状態であればメンテナンスをおすすめします。
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