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福岡市西区で10年前に塗装したカラーベスト屋根が色褪せ…耐久性重視のカバー工法とは?
更新日:2025年10月29日
みなさま、こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です!
本日は、福岡市西区野方で実施した屋根の調査をご報告いたします!
「10年前に屋根塗装をしたものの、最近になって色褪せや劣化が気になるようになった」とご相談をいただき、現地調査へうかがいました。
調査の結果、屋根材はカラーベストで、表面には塗装の劣化によるや細かいひび割れが見受けられました。
カラーベストとは、スレート屋根の一種で、軽量で扱いやすい反面、塗膜の耐久年数は10年前後とされています。
今回のケースも、10年前に塗装を実施、経年劣化によって色褪せや塗膜の劣化が進行している状態でした。
お客様から「今後20年以上はこの家に住み続けたいので、今のうちにしっかりとしたメンテナンスをしておきたい」とご要望があり、耐久性に優れた屋根カバー工事をご提案いたしました。
屋根全体に塗装の色褪せが進行しており、特に日差しが強く当たる南面では顕著で、表面の塗膜が劣化して白っぽくなっていました。
また、部分的には塗膜が完全に剥がれ、素地が露出している箇所も確認されました。
屋根材本体が直接風雨にさらされているため、防水性の低下も懸念される状態でした。
屋根をさらに拡大すると、塗膜の劣化がよりはっきりと確認できました。
表面には筋状の模様が見られ、これは塗装が薄くなり、カラーベストの下地が露した状態です。
屋根材自体の防水性能が失われ、雨水を直接吸収してしまう危険性があります。
このまま放置すると、内部に水分が浸透し、屋根下地の腐食や雨漏りにつながる恐れがあるため、早めの対応が必要です。
関連記事:スレート屋根(コロニアル、カラーベスト)のチェックポイントとメンテナンス方法
ご提案させていただいた「屋根カバー工事」とは、既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねて施工する工法です。
今回の現地調査では、屋根表面の塗膜の劣化や色褪せが進行していることが確認されましたが、屋根下地(野地板)や防水シートは健全な状態を保っていました。
このような状態の場合、既存の屋根材を撤去する必要はなく、屋根材の上から新しい屋根を重ねるカバー工法が、最も効率的かつ経済的な選択肢となります。
もちろん、再塗装という方法も検討可能でしたが、塗装の耐用年数は一般的に約10年程度。
対して、カバー工事は耐用年数が長く、メンテナンスの頻度も大幅に抑えられます。
これからも長く安心してお住まいいただくために、耐久性・防水性に優れた屋根カバー工事をご提案いたしました。
関連記事:屋根カバー工法を行う5つのメリットをご紹介!かかる費用と日数は?
屋根の色褪せや塗膜の劣化が気になり始めたタイミングは、リフォームのご検討にちょうど良い時期です。
「そろそろ屋根の点検が必要かも…」と感じられた方は、ぜひ一度、街の屋根やさん福岡西店までご相談ください。
点検・お見積もりは無料で行っております。お住まいの状況に合わせて、最適なプランをご提案いたします。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
〒819-0031
福岡県福岡市西区橋本1丁目10−72 ミスターマックス橋本内


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