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岐阜市にて縁切りがされていないスレート屋根のメンテンナンス
更新日:2023年10月6日
岐阜市でおこなったスレート屋根の調査をご紹介します。「築22年程の屋根のメンテナンスをご検討しているので点検してほしい」と、お問い合わせをいただき調査に伺いました。
屋根材のスレートは色褪せており塗膜が剥がれている状態でした。屋根材のスレートは塗膜で保護されており防水性や耐久性を保持しておりますが、太陽光や紫外線、風雨や塵埃等の外的影響に日々晒されておりますので徐々に塗膜が剥がれてしまいます。塗膜が剥がれり事により色褪せてしまったり防水性が低下してしまい、雨水を吸収しやすくなりますので水分を好む苔・藻・カビが発生してしまいます。
スレートとスレートが重なる部分が以前おこなった塗装工事により塗料で埋まっている状態でした。スレート屋根はスレートが重なる部分には縁切りを行い重なっている部分に隙間を設けなければいけませんが塗料で埋まったままの状態ですと雨水が侵入した際に雨水の逃げ道が無くなってしまいますのでスレートの下に滞留し防水紙を傷めて雨漏りの原因になってしまいますので早めの対応が必要です。
続いて棟板金を見てみました。棟板金は屋根の山状になっている頂点部分に設置されています。屋根の頂点部分はスレートとスレートが接合する部分になり、スレートだけでは隙間が出来てしまい雨水の侵入を防げないので棟板金を設置して雨水の侵入を防いでいるのです。
棟板金が設置されている屋根の頂点部分は風や地震の影響を受けやすい場所になりますので経年と共に固定している釘が浮いてきてしまいます。釘浮きは下地材の貫板の劣化や棟板金自体の膨張や収縮が挙げられますので定期的にメンテナンスが必要です。釘が浮いたまま放置してしまうとやがては抜けてしまいます。また、棟板金本体も浮いておりました。このままの状態ですと棟板金が飛散してしまう危険がありますので、お客様には屋根カバー工事のご提案を致しました。
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