こんにちは！

今回も前回に引き続き、南アルプス市の邸宅の修繕工事をご紹介します！

今回は破風(はふ)、鼻隠し(はなかくし)、庇(ひさし)、戸袋(とぶくろ)塗装の様子をご紹介していきます('ω')ノ


これらは家の付帯部に入ります！

付帯部(ふたいぶ)とは、家に付帯している壁面と屋根以外の塗装部分のことを指します。

大まかに雨樋(あまどい)、軒天井(のきてんじょう)、破風、鼻隠し、庇、換気フードなどがあります。


弊社ではしっかりと塗装部分の状態を見極め、状況に応じて重ね塗りしていきます。

状況というのは、使われている素材や状態をしっかりと把握するということです！

塗膜が剝れ、劣化した状態の木であれば、多く重ね塗りする必用があります。

しかし、それと反対に良い状態の木に重ね塗りをしてしまうと、木の呼吸を妨げ逆に劣化を早めてしまうのです、、。

熟練した職人の見極めが最も発揮されるポイントです。

鼻隠しを塗っていきます。

鼻隠し(はなかくし)をシリコン塗料のファインSiで塗っていきます。

鼻隠しはしっかりとした防水性が必要な部分です。

しっかりと素地の状態を吟味し、防水性に優れた日本ペイントのシリコン塗料のファインSiを使用しました。

ちなみに鼻隠しは雨樋の裏の板の部分を指します。

地面に対し、並行に真っすぐ伸びています。

破風を塗っていきます。

鼻隠し塗装と並行して破風(はふ)も塗っていきます。

こちらも日本ペイントのシリコン塗料のファインSiを使用しました。

家の顔とも言える屋根の先端についている、『く』の字の部分が破風です。

鼻隠しは雨樋がついている側で、雨樋がついていない側に取り付けられている部材が破風と呼ばれています。

庇を塗っていきます。

庇(ひさし)を塗ります。

庇とは、屋根との繋がりはなく、ちょっとした窓などの雨避けとして取り付けられている専用の屋根を指します。

こちらも紫外線、雨を常に受けている部分ですので、しっかりと塗装して保護することが必用です。

戸袋を塗っていきます。

戸袋(とぶくろ)を塗ります。

こちらもしっかり塗り替えることによって色に深みが出て、光沢が出ましたね！

弊社の職人が鏡のようにばっちり写り込んでおります(笑)

弊社は全て新しく塗り替えてケアすることで、見た目にも良く、下地の保護にも繋がる工事を致しております！

お施主様からの「こんな所まで綺麗に塗り替えてくれた！」が当たり前に言われるような工事を日々行っていきます！

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