甲斐市のアパートで現地調査をした際、棟板金が飛散していたので応急処置を行いました！
棟板金は敷地内に落下していました。

板金の飛散はどこに落下するか分からないのでとても危険です。
人や物にぶつかったり、近隣へ飛んだりと大きな二次被害になってしまいます。
（駐車していた車にぶつかるケースも多々あります・・）

ご自宅の近くで板金が落ちていたら『自分の家のかもしれない』と気にして
調査のご依頼をいただければと思います！

実際の被災箇所は板金が飛散してから時間が経っている様で貫板（木材）が雨に濡れ腐食し、破損し始めていました。
写真で見ても分かるように貫板が半分無くなってしまっている箇所もあります。
このまま雨風にさらされると貫板の腐食や破損は広がり、その下の防水シートに影響して浸水に繋がります。
浸水が進むと屋根材（スレート）も劣化し、室内への雨漏れにも発展します。
また、途中で割れている板金もいつ飛んでもおかしくありません。

本日は写真のようにビニールシートを貼り付け簡単に応急処置を致しました。
雨水を少しでも避けれるようにすることと、残った板金が飛ばないようにする為です。

あくまでも簡易的な処置なので修繕は早めにお勧め致します。

すぐに調査報告書を作成し、オーナー様へご報告致しました。

また今回のような棟板金の飛散は火災保険も適用できます。
台風や強風などで板金飛散してしまうケースは少なくありません。
街の屋根やさん山梨店では保険申請のサポートもさせていただきます。
申請の仕方が分からない・書類が準備できない・書き方が分からないなど
どんなことでもお任せください！

このように、屋根の上の危険サインはすぐに気付けないので定期的な確認が必要ですね！
調査は無料ですので気になった際はお気軽に街の屋根やさん山梨店へいつでもご連絡ください！