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東海市にて瓦屋根からダンネツトップへ葺き替え工事の一連をご紹介してきます
更新日：2021年8月21日
こんにちは、街の屋根やさん名古屋南店の杉山です。
本日は瓦屋根葺き替えの一連様子を実際の施工写真と併せてご紹介していきます。
東海市の現場で既存の屋根は瓦の屋根でした。そこからダンネツトップ屋根に葺き替えていきます。
屋根葺き替え工事とは既存の屋根を全て撤去し、新しい屋根を新設する工事のことを言います。その分コストはかかりますが、新築同様新しい屋根に生まれ変わり、屋根全体が軽くなるため耐震性の向上にも繋がります。
屋根葺き替え工事の詳しい記事はこちらから👇
では早速紹介していきます。
足場を組み養生し、早速スタートしていきます。
既存の屋根を撤去していきます。築年数が経っていた為、瓦本体の劣化と同様に下地材の劣化も進んでいました。
慎重に瓦一枚一枚を撤去していきます。
瓦の撤去工事が無事に終了した後は古くなっていた下地材を丁寧に片づけます。古い材料を徹底的に片づける事で新しい屋根の完成度や耐久年数にも関わるので重要な工程となります。
いよいよ新しい屋根の取付工事の開始です。
まずはダンネツトップ取付の基礎を整えます。下地材を均一に取り付けし、野地板（構造用合板）を取り付けます。
野地板（構造用合板）が取付完了しました。
野地板は屋根の基礎ともなる重要な役割をしています。
こちらをクリック👇
野地板の取付が完了したら防水紙を貼り付けます。
防水紙を均一に貼ることで雨漏れの進入や劣化を防ぐことができます。
弊社では防水紙にお勧めのアスファルトルーフィングを使用しています。
防水紙アスファルトルーフィングの設置が完了し、ダンネツトップ屋根の取付です。
いよいよ工事完成まであと少しです。
最後に重要な工程があります。棟板金の設置です。
棟板金とは・・・？
棟板金ですが、主にスレート（カラーベスト・コロニアル）系の屋根を留めている金属部分のことを指しています。画像をご覧いただければ分かるように、屋根と屋根の面が合わさる山状(角)の接合部分、ここを覆って雨水の浸入を防ぎ、なおかつ屋根材を固定している金属を「棟板金」と呼びます。
屋根で非常に重要な部分です。
こちらをクリック👇
棟板金も取付完了！！
工事完成です
新築同様新しい屋根に生まれ変わりお客様も大変満足していました。
街の屋根やさん名古屋南店ではドローンによる屋根点検を無料でさせていただいております。下記URLにお気軽にご相談くださいませ👇
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