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杉戸町で屋根の無料調査!屋根材『コロニアルNEO』は塗装できないため、屋根カバー工法をご提案☆彡
更新日:2024年8月23日
屋根の無料調査!屋根材『コロニアルNEO』に塗装はできません!
杉戸町にお住まいの皆様こんにちは(*'ω'*)
街の屋根やさん春日部店です♪
今回、屋根塗装を考えてるというお客様よりご相談をいただき、屋根の無料調査にお伺いしました!!!
ですが、現地で屋根を見させていた結果、塗装してはいけない屋根であることが判明(。-`ω-)。
2001年から2008年の間にクボタ(現在:ケイミュー)という会社から販売されていた『コロニアルNEO』いう屋根材が使用されていたのです。
どうして『コロニアルNEO』に塗装ができないのかというと、極端に脆いために、塗装をしてもボロボロと崩れて意味がないからです!
では、なぜこのような屋根材ができてしまったのでしょうか?スレート屋根には元々アスベスト含有されていましたが、アスベストによる健康被害が社会問題となったために、その使用が法律で規制され始め、各メーカーはアスベストを使わないノンアスベストの屋根材を開発しました。ですが、アスベストに代わる素材で試行錯誤をして生み出した屋根材は販売を急ぐあまり、その検証が不十分なままに販売され、結果として問題を抱えた屋根材が多く誕生してしまったのでした。そのような背景で販売された製品の一つが今回の『コロニアルNEO』なのです。ですから、2000年前後に施工されたスレート屋根は注意が必要です。コロニアルNEOの主な劣化症状はひび割れ・欠け・変色です。築15年を過ぎる頃にひび割れ等の不具合が目立ち始めることが多いので、調べて欲しい等ございましたらお気軽にご相談ください(*^-^*)街の屋根やさん春日部店の現地調査は、主にドローン・高所カメラで調査させていただいています!!たとえ屋根材が脆くても直接屋根に登ることはしないので、調査で割ってしまう心配はございません。ご安心ください。
では、ここからは現地調査で確認したコロニアルNEOの屋根の劣化症状をご覧ください。
大体のお家は北面と南面では日当たりが違うので屋根材の劣化速度が異なります。
なので南面では色褪せが酷く、北面は苔や藻が繁殖してるケースが多いです。
ですがコロニアルNEOはスレート1枚ずつで色褪せの速度が全く違います。
新築でも塗り替え後でも1枚ごとに色が違うということはありませんので、1面だけでも色の差が見られる場合はコロニアルNEOの可能性が高いです。
続いて、もう少し近づいてヒビの方を見ていきましょう。(; ・`д・´)
遠くから見ると分かりにくかったのですが、近くで撮影してみると写真を1枚とれば必ずといっていいほどひび割れがありました。
屋根材のひび割れは大抵釘打ちをした部分から縦か横に伸びていくことが多いですが、コロニアルNEOの場合は全く関係のない箇所から想像もつかない方向にひび割れが進んでいきます。
ひび割れが多くあっても防水紙が劣化しない限り雨漏りになることはないですが、その為気づかず生活されている方も多いです。
スレート屋根はメンテナンス時に数カ所のひび割れを補修する事はよくあります。
ですがコロニアルNEOの場合は補修をしても不規則なひび割れが増発・拡大してしまうので、補修はいたちごっこになって全く改善できない。ということで前述したように、塗装ができないんです(´;ω;`)
ひび割れが増えてしまうと、次の症状で現れるのは欠けです。
ひび割れしている部分は強度も当然低下していますので、欠けに繋がってしまうのは仕方がありません・・・(;´・ω・)
今回のお家はかなり欠けが小さいですが、通常コロニアルNEOは大きな欠けがでてくるのも特徴です。時間が経てば屋根の劣化が進行してしまいますので、屋根材の落下や雨漏りなど二次被害が出る前に対処の提案をさせていただきました!!
ご提案させていただいたのは現在の屋根を新しい屋根でカバーする「屋根カバー工法」です!!(*^-^*)
既存の屋根をほぼそのまま残し、その上に新しい屋根を載せて覆う施工方法になります!
屋根を屋根でカバーする工法なので屋根は二重になります。屋根を重ねて葺くので別の言い方だと「重ね葺き」とも呼ばれています(*^_^*)
カバー工法のメリットとしては、既存の屋根を使う為廃材がほとんど出ない点です。
なので解体工事費を廃材処理費の両方が節約できるので費用を抑えることができます!
今回は、塗装をご検討中のお客様からのご依頼で現地調査に行ったら塗装ができない屋根のため「カバー工法」を提案させていただきました。
塗装するつもりだったのに塗装できない屋根だった・・・。なんて事は正直よくあります。
他にも塗装ができない代表的な屋根は
・ニチハ株式会社「パミール」
・松下電工(現:パナソニック)「レサス」
・積水屋根システム株式会社「かわらU」
というものもあります。コロニアルNEOと同時期に製造されたもので、これらもノンアスベスト屋根材です。
特に「パミール」についてはよくご相談いただきます(;´・ω・)
今はノンアスベストになった時期に建てたお家の屋根が劣化し始めています。
屋根材がわからないけど、2000年前後にお家を建てたから気になる・・・。という方もぜひご相談ください!調査をして屋根の現状をお伝えいたします♪
「街の屋根やさん春日部店」では無料で点検・ご相談・お見積りをさせていただきます!!
気になる所、見て欲しい場所等ありましたらお気軽にご相談ください(*'ω'*)♪
コロニアルNEOから屋根カバー工法を行った一部記事
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