堺市北区にて築53年アパートの柱まわりをモルタル補修｜左官工事で耐久性と外観を再生
更新日：2025年10月27日
軽微な損傷でも、そこから雨水が入り込むと木部の腐食や鉄部の錆びにつながるため細部まで丁寧に処理しています。
ここは特に雨がかかりやすい箇所で、今回の柱の腐食の原因にもなっていました。
隙間を完全に塞ぐことで防水性を高め、今後の雨水の浸入を防ぐことができます。
コーナー材の使用によって、仕上がりの直線が崩れにくく衝撃にも強い角を形成できます。
厚みを均一に整えながら、コテ跡が残らないよう丁寧に仕上げていくのが職人の腕の見せどころです。
古いアパートでは経年によるひびや浮きを補修することで防水性の向上はもちろん、建物全体の印象も大きく改善されます。
入居者様にとっても安心感のある住環境づくりにつながります。
■左官工事が持つ重要な役割■
左官工事は一見地味に見えますが、建物を長く安全に保つために欠かせない工程です。
モルタル補修は見た目を整えるだけでなく、塗装による防水仕上げの下地を再構築するという重要な役割を担っています。
特に築40年以上経過した木造・モルタル建物では、ひび割れや剥がれから雨水が浸入し、柱や梁の腐食につながるリスクが高くなります。
下地処理からモルタル仕上げ、さらにその上の塗装までを丁寧に行うことで、構造体を守りながら長く安心して使える状態を維持できます。
モルタル補修は見た目を整えるだけでなく、塗装による防水仕上げの下地を再構築するという重要な役割を担っています。
特に築40年以上経過した木造・モルタル建物では、ひび割れや剥がれから雨水が浸入し、柱や梁の腐食につながるリスクが高くなります。
下地処理からモルタル仕上げ、さらにその上の塗装までを丁寧に行うことで、構造体を守りながら長く安心して使える状態を維持できます。
今回、下地補修から左官工事が完了しました。
次回は、モルタル表面の塗装仕上げと渡り廊下の鉄板補修、照明交換、足場解体までの工程をご紹介します。
いよいよ工事も最終段階です！
▶アパート・マンション・ビルの屋根メンテナンスを行うメリット
次回は、モルタル表面の塗装仕上げと渡り廊下の鉄板補修、照明交換、足場解体までの工程をご紹介します。
いよいよ工事も最終段階です！
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