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堺市東区でテナントの室内トイレで雨漏りが発生!散水調査を行いました。
更新日:2025年10月27日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
今回は、堺市東区でテナントの室内トイレで雨漏りが発生した為、散水調査を行った様子をご紹介します。
お客様によると、雨の日にトイレの床を確認すると水溜まりができているが、天井から雨漏りがしている様子は無く、雨漏りの原因が分からない状態の為、今回散水調査をご希望されておりました。
今回のように、雨漏りは起きているが確実な原因が分からない場合は散水調査を行い、原因を特定し補修方法をご提案させて頂く方法もありますので、お困りの方はお気軽に当店にお問合せ下さい。
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今回、雨漏りが起きている室内トイレはこちらになります。
日中はお店を営業されているので、突然床に水溜まりができると、営業の妨げになってしまい、不安になりますよね。
今回の散水調査は営業前に行いましたので、他のお客様の妨げにもならないので、しっかりと調査を行いたいと思います。
※散水調査は別途費用が発生しますので、事前にご了承は頂いておりますので、ご安心ください。
室内トイレの壁クロスの下端が捲れている状態でした。
恐らく、雨漏りが起きた際に、壁クロスが雨水を吸い込み糊の粘着力が低下し、捲れてしまったと思われます。
初めに壁際の散水調査を行います。
しばらく水をかけていると、壁と床の継目や床同士の継目から水がジワジワと出てきているのが確認されました。
壁と床の継目が密着している部分は、水は出ませんでしたが、継ぎ目に隙間がある部分は水道が広がっている状態でした。
雨漏りが起きている原因としては、建物の基礎が土により埋まってしまい、外部の床高が室内の床高よりも高いことが原因と思われます。外部の床高が室内の床高よりも高いと、雨水が土の中を浸透しコンクリートの割れ目や隙間から徐々に雨水が室内側へ浸入してしまいます。雨漏りを解消するには、盛り上がっている土を取り除き、防水処理を行うことが必要となります。
次に、外壁とコンクリートブロックの天端に水をかけて調査を行います。
しばらくすると、室内の壁面からジワジワと水が浸入しその後、床に水溜まりができている状態でした。
恐らく、外壁とコンクリートブロックの取り合い部から水が浸透し、外壁のジョイント部から室内に水が浸入していると思われます。
コンクリートブロックの天端に雨水の仕舞がされていないことが原因と思われます。
便器裏の床を確認すると『エフロレッセンス』が見られました。
軒樋の端部が外れており、雨水がきちんと排水されず地面に垂れ流しの状態となっていました。
調査時にビスで金物を復旧し、金物と軒樋を番線でしっかりと固定しました。
堺市東区でテナントの室内トイレで雨漏りが発生し、散水調査を行い雨漏りの原因が分かりましたので、以下の内容で工事のご提案をしました。
街の屋根やさん堺店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
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