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堺店発・梅雨の中休みを利用して住宅点検はいかがですか?屋根・外壁・雨樋など不具合が起っているかもしれません!
更新日:2023年6月27日
今年の梅雨は台風発生の影響もあって、断続的に雨を降らします。
雨の多いこの季節は、お家のチェックを行う絶好のタイミングでもあります。
雨が降る前には、できるだけ今のお家の状態を把握・情報収集をして記録してくことが大切です。不具合の発見は事前に修繕する事ができます。また、雨が降った後に変化を確認する事で、ご自宅トラブルの早期発見にも繋がるのです。
そこで、
梅雨の中休みを利用して『住宅点検』をしてみませんか?
▶お住いが教えてくれる屋根補修のサイン
梅雨の中休みにできるだけ、今の家の状況を把握する事が大切です。
後で確認しやすいようにメモや写真をたくさん撮って、手書きの間取図でOKなので、間取り図に記載していきましょう。
間取り図(手書きでOKです)・カメラ(携帯電話)・ペン・スケール・双眼鏡・懐中電灯などを前もって用意しておくと、スムーズに住宅チェックができますよ。
| 瓦の割れやズレが起ってしまうと、小さな隙間ができ雨水が屋根内部への侵入や、固定力が低下し落下する危険性があります。 |
| セメント瓦・コンクリート瓦(モニエル瓦)やスレート材は、防水性や耐久性が低くく塗装によって屋根材表面を保護する必要があります。色褪せやコケの発生は、塗装が劣化しているサインです。建物全体の劣化に繋がる場合があり注意が必要です! |
| 漆喰の剥がれは、漆喰自体の劣化と棟・葺き土の劣化が原因です。漆喰は調湿性があり水分の吸収や放出をしていますが時間の経過と共に、徐々に硬くなってしまいます。また、葺き土の外に漆喰を塗る二重構造の為、葺き土と漆喰の間に隙間が出来てしまう事があります。強風や地震によって棟や葺き土が動く事で漆喰を押し剥がしてしまうのです。 |
| 棟瓦歪みは、瓦を固定している葺き土や漆喰に問題があります。漆喰の劣化が進行すると葺き土が雨水を吸収する事で、固定力を失い歪みに発展してしまいます。 |
| 築7年~10年が経過すると、多くのお宅で棟板金を固定する釘が抜け、棟板金が浮いてしまう症状が見られます。釘が抜ける原因は、棟板金の熱膨張(※温度差で膨張・収縮を繰り返す事)にあります。日あたりが良いお宅では釘が抜けるスピードも速く、飛散や雨漏りが起ってしまう前に、無料点検を利用して業者にチェックしてもらいましょう! |
| 外壁のひび割れは、”緊急性のないひび割れ”と”早急に補修が必要なひび割れ”があります。”ヘアークラック”と呼ばれる外壁の表面に微細なひび割れができている場合は、建物の構造などにすぐに影響がないので緊急性という点で見れば慌てる必要がないひび割れです。しかし、幅0.3㎜以上の大きなひび割れは、建物に影響を及ぼす危険がある”構造クラック”と呼ばれるもので、緊急性が高く補修が必要です。 |
| シーリングは、合成樹脂や合成ゴム製のペーストを使用し、建物の隙間を埋める事です。そんなシーリング材も長期的に紫外線に晒される事で、弾力性を失いひび割れや剥離が発生します。一度弾力性を失うと元に戻る事はなく劣化するので、状態によってシーリングの打ち替えや増し打ちが必要です。 |
| 雨樋の破損や詰まりを放置すると、雨漏りの危険性を高めてしまいます。雨水の流れを止めない為にも、樋の部分にゴミ(落ち葉・土埃)が詰まっていないか、また雨樋は一部建物に固定させる為に金具を取付けます。この雨樋を固定する金具にサビ・折れる・曲がると言った事が起ってしまうと、雨樋の一部にかかる負荷が大きくなり、雨樋自体が壊れたり不具合を起こしやすくなってしまいます。 |
| 自分の目線の上方向に注意を払わないので、天井のシミに気付かない事が多いです。 普段の生活で立ち入らない天井裏の雨漏りも放置してしまうと、構造部材を腐食させシロアリを発生させる原因にもなりかねません。雨染み跡や天井材が濡れて変色や腐食していないか、換気口以外から光が漏れていないかを目視できる範囲で確認して見ましょう。 |
お住いの屋根・外壁・雨樋は高所にある為、普段から気に掛けて見ないと思います。
雨や風と言った自然災害などの影響を受けやすい場所でもあるのです。
小さな隙間があれば、時間を掛けて雨水が建物内部に浸入し、雨漏りへと繋がって行くのです。この貴重な梅雨の中休みを利用して、雨漏り防止の為にも住宅点検をおススメします。
街の屋根やさん堺店でも無料点検を行っていますので、お気軽にご相談下さいね!
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