皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
今回は以前紹介した福島市のビルからまた同じ場所から雨漏りしているとの連絡がありましたので、散水試験を行って状況を確認するため再度伺わせて頂きました。

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＊福島市にてビルの配管室で雨漏りが発生。至る所に亀裂があり散水試験を実施①

＊福島市にて雨漏りが発生しているビルの亀裂部分をコーキングにて補修②

再度雨漏りしている場所を確認

以前と同じく配管室の天井隅部分から雨漏りが発生したとのことでした。再度以前修繕したところと雨漏りの原因になるところが無いか確認を行いました。

修繕した部分には異常がありませんでした。
ということは雨漏りの原因は別の部分にあるということになります。
部分的な簡易補修だと、このようなケースがまれにあります。

雨の降り方は、その時々で強さや風向きが違うため、雨漏りが発生する場合、しない場合など天候の状況で変化することも多いです。

その場合には、再度原因箇所の調査・補修を繰り返していく形で雨漏り修繕を進めていきます。

本来ですと、大規模な工事で雨漏り対策の工事を行うのがベストではありますが、
ビルなどは建物も大きく、ご予算の関係上、大規模な修繕が難しい場合も多いです。

そういった場合には、今回の現場の現場でのケースのように、部分的な修繕を重ねて随時雨漏りに対応する工事を行うことも可能です。

ビルや貸家・アパートやマンションの雨漏りでお困りの際には、お気軽にご相談ください＾＾
お客様のご要望やご予算に沿った雨漏り修繕工事をご提案させて頂きます。

散水試験を実施

再度散水試験を実施せていただきました。今回は壁面部分と笠木を中心に行わせていただきました。

配管室の上付近の笠木や壁面に水を撒いて雨漏りするか検証しました。

サーモグラフィで温度の変化を見ながら雨漏りするかチェックを行いましたが、異常ありませんでした。水がつたって来るまで時間がかかるかもと思い、時間をおいてから確認もしましたがこちらも異常ありませんでした。ということは別のところに異常がある可能性がありますね。

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笠木を再度コーキング

念のため、以前取り付けた笠木に再度コーキングをしていきます。
まずコーキング剤がはみ出ないようにマスキングテープを貼っていきます。その後コーキング剤を塗布していきます。気泡や穴が空かないようにヘラでコーキングを伸ばしていきます。

後はマスキングテープを剥がして作業完了となります。

作業完了

以上で今回の作業は終了となります。
今回の結果、以前直した笠木や内側の外壁に水をかけても漏れていませんでした。引き続き不具合・異常がある部分を調べながら直していく形になります。

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