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四日市市パナホーム旧松下電工の屋根材アルデージュの屋根診断
更新日：2023年6月26日
四日市市のみなさまこんにちは
本日は四日市市内のパナホームのお家の屋根診断に伺いましたのでご紹介いたします。
屋根材には旧松下電工（現パナソニック）のアルデージュというスレート材が使用されていました、
アルデージュは現在は廃盤となっているため部分補修はかなり難しいですよ。築年数が経過しているパナホームの屋根には現在廃盤になっている屋根材も多いのでパナホームにお住いの方は参考にしてみてくださいね！！
アルデージュのメンテナンス方法はコロニアルなどのスレート屋根と同様に定期的な屋根塗装かカバー工法が選ばれています。
アルデージュはアスベスト含有の屋根材なので既存のアルデージュを撤去して新しい屋根材に葺き替えることは費用的にかなり高額となる為お勧めできません。
アルデージュに屋根塗装を行う場合には縁切りを行う為に設置するタスペーサーは必要ありません、高圧洗浄で苔、カビを綺麗に洗い流し、下塗り材、上塗り2回塗りで屋根は綺麗に仕上がります。
廃盤の屋根材のためアルデージュ自体が何か所も割れたり欠けたりしている場合のみカバー工法を行うことをお勧めしています。
こちらの現場の棟部分には差し棟と呼ばれる棟板金が取り付けられています。
先端部が錆びにより腐食しています、これだけ差し棟の先端が腐食してしまうと屋根塗装で高耐候塗料を用いて塗装を行ってもこの部分はすぐに塗膜が剥がれる恐れがあるので
差し棟部分は上から新しい差し棟を取り付ける必要があります。
差し棟は上からカバー工法のように新しい差し棟を取り付けることが出来ますよ。
屋根材には廃盤品、屋根塗装不可などいろいろな種類の屋根材が存在します。
専門の知識を持った専門業者の屋根診断を受けてから屋根の工事を行うことを推奨します。
街の屋根やさん四日市店には各種技能資格を持った職人が在籍しています、屋根、外壁でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
みなさまの悩みを解決いたします！！！
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