加古川市で庇から雨漏りしているとの情報が入って緊急出動
更新日：2022年7月19日
あまり大胆な工事を望んでないし、予算がないといっていたので、お手軽な工法を提案してきました。
左右の外壁は、手付かずであまり目立った痛みはなく気になる所はありませんでした。
正面の補修や工事は、以前にも何回かしていたそうで下から見る限りでは正面だけは綺麗な仕上がりでした。
どこから雨水が侵入しているのだろうか。。
全てではなく所々にうってあるコーキング。隙間も多く見られ指で抑えたら少しですが雨水が出てきました。
雨が継続的に降って、流れが悪く庇の上で水が溜まり板金の継ぎ目から雨が侵入してコーキングを、
うっているせいもあり、妨害され十分に雨水が下へ進まなかったことが原因の一つだと考えられます、
あまり必要ではない場所での隙間を埋める作業は、空気の循環が悪くなる事があるので気をつけましょう！
おっと。。釘も浮いてますね。。錆びてるし。。
こうゆう小さい穴からも雨水は、ちょっとずつ侵入してくるので怖いですんです！
釘の錆も雨が継続的にあってできたものです。
お客様がゆうには庇の上に雨が溜まり流れが悪いのは塗装の防水効果がなくなったからだと思い、
塗装を何回も塗り替えてきたみたいです。
浮き出てきてます。これは直接的に雨漏りの原因には繋がらないのですが、これが酷くなると膨張して、塗装が
破れてきてしまったら素地（染色などの加工をされていない自然のままの状態、素材）の状態になり、
錆ができ、穴があき、直接的な雨漏りの原因になるので気をつけないとですね！
今回は、庇の板金を加工してカバー工法の提案をさせていただきました！
一人でも多くの人達にこのなにげない日常（ブログ）を見てもらえますように。
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