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八尾市で雨漏りによる外壁タイル落下の補修を行いました!!
更新日:2021年8月25日
八尾市で築40年以上の木造住宅にて外壁タイルが落下したと問い合わせがありました。調査をした結果、ベランダからの雨漏りが原因でタイルが落下したと考え、ベランダの防水と外壁タイルを撤去する事となりました。現在、補修の為の足場組立、タイルの撤去までが完了しています。今回の現場ブログでは、撤去後の左官について書きたいと思います!前回までのブログでは、現場調査・足場組立・タイルの撤去の様子を詳しく書いていますので、是非そちらもご確認ください!!現場調査の様子はこちらへ!! → 現場調査で分かったタイル落下の原因は?足場組立の様子はこちらへ!! → 補修の為の部分足場を組み立てました!外壁タイル撤去の様子はこちらへ!! → 外壁タイルを撤去しました!!
外壁タイルを撤去した際、根太や胴縁など木材が腐ってタイルと一緒に取れてしまいました。腐食した木材は強度がないため、新しい根太材を差し込まないといけません。
外壁タイルを撤去してみないと、どこまで木材が腐っているか分からない為、補強部分などしっかりと打合せをして作業します。
先ほどの根太材に木材を設置します。この木材は壁に合板やボードを張る為の下地材となる部材です。根太やこの木材は最終的に見えない内部の部分となるので、しっかり確認をします。
次は胴縁にラスカットと呼ばれる左官下地材を取り付けます。ビスで取り付けし、継ぎ目を専用のコーキング材で埋めます。ラス(左官下地材)にも様々な種類があり、元々取り付けられていたラスは金網でしたが、今回使用した物は防火・防水性があり、地震にも強く工期短縮もできる優れものです。
次は角となる部分に専用の定木を設置します。定木を入れてモルタルを塗ると、角がきれいに仕上がります。左官をする為の下地材はこれで終了です。
いよいよモルタル材を塗ります。角の部分は先にモルタルを塗布し、後に大面積部分を仕上げることできれいに仕上がります。
こちらが左官が完成した写真です!この左官工事、簡単そうに見えますが、実はかなりの技術が必要です。左官職人は厳しい世界でもあり、年々人数が減少しているそうです。。。
玄関上の庇部分もラスカットを設置しました。継ぎ目にはしっかりと専用のコーキング材を入れていきます。
最後にモルタル材を塗り、こちらが左官工事完成の写真です。大きな面積は特に難しいので、キレイに仕上がって良かったです(^^♪
左官がきれいに仕上がらないと、最後の完成も綺麗に仕上がりません!
重要なポイントですね!
今回は外壁タイルを撤去した後の補修作業を書きましたが、
補修作業のポイントは・・・
①撤去後の木材の腐食箇所の確認
②補強材をしっかり施工する事
③左官は、きれいに仕上がる重要なポイント!!
となります。
いかがでしたか?
次回は仕上げ作業を書きたいと思います!!
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お見積り・現場調査は無料で行っております(*^-^*)
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