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和歌山市で雨樋の不具合発生!雨樋に問題が起きるとどうなる?
更新日:2022年1月27日
和歌山市で雨樋に不具合があり
、雨水が溢れているとご相談頂きました。
雨樋はみなさまのお住まいに必ず取り付けられています。
しかし、雨樋という言葉を初めて耳にする方も多いと思いますので
今回は雨樋について詳しくご紹介しながら、
和歌山市在住K様邸の被害状況をご紹介していきたいと思います!
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雨樋は屋根に降った雨水を集めて地上や地下に排水させる設備のことで、建物が雨水によって受けるダメージを軽減する役割があります。雨樋が破損したり、何か不具合が起きると一体どうなるのでしょうか?雨樋は
アルミやステンレス、銅板等様々な種類のものがあり、
雨樋が割れてしまったり、雨水に含まれる成分で穴が開い雨水が溢れることがあります。
他にも、雨樋の中でも【軒樋‐のきとい‐
】
や【漏斗‐じょうご‐
】
と呼ばれる雨
樋に泥やコケが詰まったり、
軒樋が
勾配不良を起こす
こともあります。
雨樋から雨水が垂れ流しになり、地面に大量の雨水が浸透すると、
土壌が緩み「地盤沈下」を起こすことがあります。
他にも雨水が外壁に流れると外壁を削ってしまい、
建物内部に雨水が侵入し「雨漏り」を引き起こしたり、外壁が汚れ、カビが生えることもあります。
また、軒樋に泥などの汚れが溜まると軒樋が落下する危険もあります!
なので、雨樋の異変に気づいたらなるべく早く修理しましょう。
和歌山市在住K様邸で雨樋の破損状況についてご紹介します!
和歌山市在住K様より「雨樋の先が割れて、雨水が溢れているんです。」とご相談頂きました。
K様は雨樋の割れた部分を撤去し、雨水が軒樋に流れるよう応急処置していました。
雨樋は様々な部材を組み立てて取り付けられていますので、部材について少しご説明したいと思います。
雨樋を組み立てるのに使われている部材をご紹介します
部材はたくさんありますので、今回はK様邸で使用されていた部材を紹介します。
☆竪樋(たてとい)…縦方向に設置された雨樋
☆這い樋(はいとい)…屋根面に這わして取り付ける雨樋
☆軒樋(のきとい)…屋根の軒に沿って取り付けられた雨樋
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K様邸では雨が降ると這い樋から雨水が飛び出して、更に軒樋からも溢れているようです。
這い樋は2階の屋根に降った雨水を1階の軒樋へ排水させる役割があります。
しかし、這い樋の長さが短くなり、下に控えている軒樋に届いていませんでした!
這い樋から流れてくる雨水を【水下エルボ】と呼ばれる部材で受けることで、雨水が軒樋から飛び出さずに排水させることができます。
また、軒樋の勾配を変えることで右にも左にも流すことができますので、落ち口が左右どちらに設置されていても問題はありません。
這い樋から飛びだす雨水を防ぐ為に、這い樋の先端部分に水下エルボを設置します。さらに、今後長くご使用いただけるように竪樋から先の部分である、
【エルボ】【呼び樋】【這い樋】を交換するご提案をしました。
また、這い樋から流れた雨水を受け取る軒樋がきちんと排水できるよう
軒樋の勾配調整のご提案もさせていただきました!
後日工事の依頼の電話を頂きましたので、次回は工事の様子をご紹介します!
次回の現場ブログ➡
和歌山市で這い樋交換、水下エルボと投げ板で雨水が溢れるのを防ぐ
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