みなさまこんにちは！街の屋根やさん和歌山店です。

和歌山市のマンションの管理人様より
「塩ビ管が破損し雨水が溢れているので修理してほしい。」と
雨漏りのご相談頂き、現場調査へお伺いした時の様子をご紹介します。

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和歌山市のマンションへ現場調査へいってきました

和歌山市にあるマンションは5階建てのマンションでした。

雨漏りは屋根以外に様々な場所で発生します。
管理人さんに話を聞くと「5階のベランダに繋がっている塩ビ管が割れてる。」と
おっしゃっていましたので、一度4階の部屋のベランダから調査することにしました。

4階のベランダから塩ビ管を見ると、5階のドレンの配管が割れていました。
ドレンの配管が割れているので、雨が降った時に雨水が割れた部分から漏れて
4階のベランダへ落ちてくるそうです。

ドレンの配管と言っていますが「ドレン」と言う言葉を初めて聞く方も
多いと思いますので、少しご説明したいと思います！

ドレンとは、ベランダや屋上などに設置させ、雨が降った時に
ベランダや屋上に雨水が溜まらないよう雨水を排水させるための設備のことを言います。

ドレンは雨水を排水させるので雨水が集中しやすく、雨水と共にゴミや土が流れて詰まることがあります。

ドレンの配管が割れて管理人様が何度か補修したそうですが、
なかなか雨漏りをとめることができなかったそうです。
よく見てみるご、外壁にもひび割れが発生していました。

破損したドレンの配管を上から見てみると、上の部分も大きく割れていました。
ドレンの配管だけでなく、ドレンの配管付近の外壁にもひび割れが発生していました。

ベランダのドレン配管を修理するには、既存のドレンの内側にはめ込むことのできる
【改修用ドレン】があります！
しかし、こちらのマンションでは横引きのドレンとなりますので交換する必要があります。