熊本市南区で屋根に草が生えている？！雨樋の詰まりで水が溜まっていた事が原因でした
更新日：2024年2月8日
と熊本市南区のお客様よりご相談いただきました。
地上から見上げると、実際に草が生えているのが見えます。
屋根に何も問題がなければ、草が生える事はまずありません。
屋根に何らかの問題が発生している可能性が高い為、まずは屋根に上って生えている場所を確認しに行きます。
草が生えてしまった原因は、竪樋（たてどい）に詰まりがあり、水が溜まって種子が根付いてしまったようです。
植物の種類までは分かりませんが、こういった植物は成長スピードが非常に早く、放っておくとどんどん根や幹を大きくし、重みで軒樋が外れ落ちる可能性もあります。
植物の除去は行いましたが、まだ雨樋の詰まりが解消されておらず、根本的な解決にはなっていません。
お客様には詰まった雨樋の清掃をご提案させていただきます。
▶雨樋の詰まりの原因と清掃方法・対策をご紹介
屋根の上に這わせるように取り付けている「這樋（はいどい）」にも欠損が見られました。
本来であれば軒先まで繋がっているはずの這樋が、屋根の途中で途切れています。
屋根の一部に大量の雨水がかかって屋根材を傷めたり、雨漏りを引き起こす原因になります。
お客様には雨樋清掃と共に、這樋の補修工事をご提案させていただきました。
▶後日、雨樋清掃と這樋の補修工事工事を行った様子
本来であれば軒先まで繋がっているはずの這樋が、屋根の途中で途切れています。
屋根の一部に大量の雨水がかかって屋根材を傷めたり、雨漏りを引き起こす原因になります。
お客様には雨樋清掃と共に、這樋の補修工事をご提案させていただきました。
▶後日、雨樋清掃と這樋の補修工事工事を行った様子
屋根に草が生える原因①葺き土が流出している
土葺きの瓦屋根は「葺き土」と呼ばれる土で瓦を固定しています。
瓦のズレや剥がれが起きると、葺き土が流出してしまい、雑草や植物が根を生やす原因になります。
▶土葺き瓦屋根を葺き替えで地震・台風に強く！おすすめ屋根材は？
土葺きの瓦屋根は「葺き土」と呼ばれる土で瓦を固定しています。
瓦のズレや剥がれが起きると、葺き土が流出してしまい、雑草や植物が根を生やす原因になります。
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屋根に草が生える原因②漆喰の欠落や棟の崩壊
棟瓦の崩壊や漆喰の欠落も草の根が根付く原因になります。
また、漆喰自体も土でできている為、棟は特に草が生えやすい所です。
▶早めの棟瓦の修理で自然災害・悪徳業者による不安を完全払拭！
棟瓦の崩壊や漆喰の欠落も草の根が根付く原因になります。
また、漆喰自体も土でできている為、棟は特に草が生えやすい所です。
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