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菊池市にてカーポート波板が強風被害を受けた|台風シーズンの前には波板屋根の点検・メンテナンスを行っておきましょう!
更新日:2023年8月2日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
菊池市でカーポートの波板屋根が強風被害を受けたとご相談いただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
カーポートやテラス、ベランダの屋根は下から吹き上げる風が入る為、強風被害を受けやすい場所です。
劣化や不具合が起きたまま放っていると、強風で飛散して周辺住宅や通行人にも被害をもたらす危険がある為、大きな事故に繋がる前にメンテナンスを検討くださいね。
強風や台風で被害を受けた場合は火災保険が適用される事もありますので、まずは一度ご相談くださいね。
今回ご相談いただいたのはこちらの
波板(波型の形状をした素材)のカーポート屋根です。
カーポートやテラス、ベランダは壁がなく、下から吹き上げる風も受ける為、剥がれが起きやすい場所です。
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カーポートの波板屋根が強風で飛散した熊本市南区の現場こちらのカーポートは波板屋根自体が外れているわけではないようですが、どのような被害を受けたのでしょうか。
塩ビ製波板の寿命は長くても3年程度で、メンテナンスもこまめに行わないといけません。
現在、波板屋根でおススメは「ポリカーボネート」という素材です。
塩ビ製の約20倍の耐衝撃性で、紫外線でも劣化しにくく、耐用年数も10年以上あります。
塩ビ製波板よりも若干値段は上がりますが、メンテナンス周期や耐久性を考えると、コスパの良い素材です。
波板を固定する為のフックも浮いており、波板がしっかり固定できず隙間ができています。塩ビ製波板の場合、固定するフックも塩ビ製フックを使っている事がほとんどです。
波板同様に、塩ビ製のフックは経年劣化で割れや浮きが起きやすい為、フックもポリカ製の商品を使用する事をおススメします。
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フックのみ塩ビ製からポリカ製に交換した菊池市の現場
強風で波板が割れたり浮いてしまった為、お客様ご自身でテープで応急処置されていました。
テープで貼っている為、雨水が漏れたりバタバタと音が鳴る事はなくなったそうですが、ずっとこのままというわけにもいきません。
お客様も次に強風が来た時に、屋根が飛んでしまわないかご心配されていた為、カーポート屋根の修理をご提案させていただく事になりました。
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早めに台風対策!被害を抑える屋根とお住まいのチェックポイント
火災保険を使ってポリカーボネート波板に張り替え工事をご提案しました
強風被害を受けた波板屋根の現地調査が完了しました。
既存の塩ビ製波板は経年劣化で端が浮いていたり、強風でフックが浮いていた為、以下の工事をご提案しました。
今回は強風による被害という事で、お客様がご加入されている火災保険を使って修理したいとご希望でした。
保険会社に提出する被害箇所のお写真・工事見積り書もお客様に無料でお渡しさせていただきました。
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【最新版】火災保険が適用される屋根工事
台風シーズンは住宅の点検・メンテナンスを行いましょう!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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