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宇城市で棟瓦のラバーロック工法を行った様子 瓦をコーキングで固定する施工方法です
更新日:2023年1月17日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
宇城市にて棟瓦のラバーロック工法を行った様子をご紹介します。
ラバーロック工法とは、
コーキング材で瓦同士を固定する方法です。
施工方法を
誤ると雨漏りを引き起こす事もありますが、正しく施工すれば瓦のズレを防ぐ事ができます。
当店では屋根の正しい知識を持って工事を行いますので、気になる方はぜひご相談くださいね。
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まずは棟の『
のし瓦』
にコーキング
を打っていきます。
今回使用したコーキングは、『変成シリコン
』
と呼ばれるコーキング材です。普通のシリコンコーキングでは塗料を弾いてしまいますが、変成シリコンは
上から塗料が塗れる特徴があります
。
こちらの屋根はセメント瓦で、今後
塗装メンテナンスを行う可能性もある為、
上から塗料が塗れる変成シリコンを使用しました。
▶屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
ラバーロック工法では、瓦の周り全てコーキング
を打ってはいけません。瓦屋根内部には多少の雨水が入ったり、中で結露が発生する事がある為、水分の排出ができるように出口を作っておく必要があるのです。
瓦の周辺全てコーキングを打ってしまうと、雨水が排水できなくなり、かえって雨漏りを引き起こしてしまうのです。実際に誤ったラバーロック施工が原因で雨漏りした現場もありました
。
▶
熊本市北区ラバーロックの施工不良が原因でセメント瓦に雨漏り
棟の上部に被せる『冠瓦
』にもコーキングを打っていきました。打った後すぐにヘラで伸ばし、なるべく
平らになるように
しました。
割れていた漆喰のキワ
にもコーキングを打って補修しておきました。漆喰は年数が経つと割れや欠けが起きやすくなる為、漆喰詰め直しや棟取り直し工事もおススメです。
今回は最低限の補修をご希望されていた為、コーキングによる簡易補修を行いました。
▶
漆喰工事についてもっと詳しく!
瓦の
ズレや漆喰の欠落がある
瓦屋根に、ラバーロックの施工が完了しました。工事前は瓦が浮いている所もあり、強風や地震で更にズレてしまう可能性も高くなっていました。
ズレを補正した上、
コーキングで瓦同士を固定する事により、ズレの予防も行う事ができました。
ラバーロック工法は比較的簡易的な補修工事
ではありますが、正しく施工しなければ雨漏りを引き起こす事もある為、専門
知識を持った業者に依頼されるようにしてくださいね。
街の屋根やさん熊本店では、屋根工事の正しい知識を持って施工を行います。
是非お気軽にご相談くださいね(^^)
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この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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