東郷町で塗装工事の見積もり依頼を頂いたので現地調査に行きました
更新日：2023年1月16日
見積では現地調査が必ずと行っていいほど必要となります。
それは現状の状態を確認しなければ最適なご提案が出来ないからです。
概算見積もりであればある程度は大丈夫なのですが
塗装の場合、まずは塗装が
例えば、劣化の進行が進んでおり塗装が困難で張替えが必要といったケースがあります。
今回は屋根が写真の様な化粧スレート（以下、カラーベスト
どちらも基本的には塗装が必要な物になります。
14年前に一度塗装をされていたそうです。
しかし年数も経過しているので全体的に退色が進行していました。
カラーベスト自体の割れや剥がれといった症状は無く塗装が可能な状態でした。
今回は塗装を希望との事でしたので塗装のご提案をします
カラーベストの場合は塗装以外にもカバー工法や葺き替え工事も出来ます。
状態やメンテナンス計画に応じて最適なご提案方法が変わりますのでまずはご相談ください！
トップライトは雨漏りのリスクが非常に高くなりやすい部分です。
最近のものはかなり雨漏りしにくくなっていますが屋根に開口をあける以上は
雨漏りのリスクは少なからずあります。
トップライトも補修またはカバー工法、交換も出来ます。
こちらも塗装を一度されていましたが退色が進んでいました。
その証拠としてチョーキング現象が起きており手袋に白い粉が付着しました。
これは塗装の劣化のサインを示しておりと塗装の時期と言えます。
この継ぎ目はシーリング材が使用されているのですが紫外線によって硬化が進み
ひび割れや表面の切れが起きていました。
シーリングも材料のグレードによりますが10年前後で劣化するので塗装と一緒に新しくするのが一般的です。
例
写真は雨樋です。
雨樋のメンテナンスとしては塗装または交換
今回は雨樋に詰まりや勾配不良といった症状がありませんでしたので塗装のご提案をしました。
雨樋も30年前後経過している場合は交換が必要な可能性が高いです。
塗装かそれ以外のメンテナンスが必要か判断が難しい場合は街屋根にご相談ください
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