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門真市 日本瓦と銅板葺き屋根の接合部から雨漏り発生
更新日:2023年6月27日
酸性雨って言葉があるのをご存じだと思いますが、今回の雨漏りの原因も酸性雨により銅板が化学反応を起こし銅板に小さな穴が開いていました。
この言葉が一時期はやった時、酸性雨に当たると頭がはげるって僕らの周りで言っていたので嫌な思い出があります。(現在は酸性雨じゃなくて高齢による頭髪不足になってますけど)
余談はさておき、はじめは針でつついたくらいの目で確認するのがやっとくらいの穴ですが写真のように大きな穴になっていきます。
日本瓦には山と谷があり雨水は谷の低い部分に流れていきます。その谷部から流れ落ちたところにこのような穴が開いているのがほとんどです。
工事に当たりまず初めに既存の一文字瓦を外していきます。
次に既存の屋根土を綺麗に処分します。
こういった補修工事は一度銅板を解体して新しく違う板金を貼るか雨の設置面に銅板や今回使用するワカフレックスを貼るなど色々なやり方があります。
綺麗に屋根土を処分した後に粘着性のあるルーフィングを貼っていきました。
そのあと雨水が流れ落ちる部分にワカフレックスを敷いていきました。
ワカフレックスとは屋根工事における必需品で形がややこしい箇所にも貼り付けることができ―40℃から100℃まで耐えれる耐候性を持っています。
跡は日本瓦の職人による瓦の復旧作業です。
吹き降りによる雨水の侵入を防ぐため軒先の方は屋根土は置かないように気を付けて復旧作業をしていき
なおかつ土葺きの瓦で釘で固定できませんので、瓦が強風などで飛散しないように瓦の被さっている中の方にコーキングで接着していきました。
完成写真です。
今回は既存の瓦を再利用しましたので仕上がり具合はあまり以前と変わりません。
新しい瓦にした場合軒先に使用している一文字瓦は一枚ずつ職人さんが加工していかなければならない瓦なので工事費用もかさんできます。
街の屋根やさん大阪門真店ではこういった既存の瓦を再利用しての補修工事、並びに銅板屋根を解体せずに雨漏りをしている箇所だけの補修工事などお客様の予算に合わせたご提案をさせていただきます。気になることがあればお気軽にお問い合わせくださいませ。
ありがとうございました。
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