ホーム > 斑鳩町戸建て 10年以上雨漏り 屋根の無料点検 知識ある業者…
斑鳩町戸建て 10年以上雨漏り 屋根の無料点検 知識ある業者
更新日:2023年4月16日
みなさんこんにちは!街の屋根屋さん奈良南店 店長の吉本です。
今回は斑鳩町で20年以上、どんな修繕をしても雨漏りを止める事ができなかったという屋根の調査に行きました !
原因を調査したら結構とんでもない状況を発見しまして ご紹介していきます!!!
現地に到着しました!
ごあいさつをして、雨漏りの状況を説明頂きました。
ちょっと強い雨の日はダダ漏れだそうです。
それに長年困らされていて、今まで何をやっても雨漏りが止まらなかったそうです。
お客さんに雨漏り箇所まで案内して頂いて、ここからなんです!と言われた先を見させて頂くと、、、、
いや、えっと!!!ここ室内ですけど!!!!雨樋が丸見えですけど!!!過去に増築をして、部屋の中に雨樋をのこして増築したみたいです。こんな建築屋とんでもない。。。。こりゃ雨漏りして下さい工事ですよ。
下から見たら空が丸見えです!何を考えたらこうなるのかが分かりませんが( ノД`)シクシク…屋根の隙間から外の光が入り込んでしまっています。しかも、普通は外部に設置してある赤矢印の破風も部屋の中にぶっささってしまっています。こんなことは普通ありえません、、、、破風をつたって雨が入ってくる可能性もあります。屋根がどうなっているのか、、、登って確認していきます。
屋根を確認すると、右が既存の建屋で左側が増築した建物です。増築した屋根が既存の建物に突き刺さっています。本来なら、突き刺した所に板金を取付けて、室内に雨が入り込まないように施工するんですが。あろうことか突き刺してしまってまして、これ逆に施工大変だったんじゃないかと、、なんにせよ、ホントに酷い工事ですよこれは!!!それなりの工事をしないと雨漏りは絶対にとまりません。更にもっと細かく見てみます。
壁際の部分ですが、過去にここには漆喰が詰めてあった様子ですが崩れてしまって中の梁が見えてしまっています。ここから雨が侵入すると、中の土を流しながら雨漏りしてしまいます。それが、瓦の下にひいてある葺き土も一緒に流してしまって瓦がズレたりしてしまいます。これが雨漏りや瓦の崩壊の原因になります。今回の雨漏りの原因は十中八九雨樋が室内にあることが原因なんですがこの状態ですと、どこから雨漏りが発生してもおかしくない状況です。今回は全体的な改修が必要になってしまいす。
両側の屋根を一度全て剥がし、下地材も一旦解体します。屋根下地を、真ん中にまっすぐ谷が出来る様に作りなおし、水が谷をつたって外に流れ落ちていくようにします。瓦は両側共に葺き替えをします。それなりに大それた工事になってしまいますが、今の状態では雨漏りを止めることは不可能ですので屋根の形から改修していかないといけないご提案となりました。建築屋の誰しもが、雨漏りに対して知識があるわけではありません。特に、「過去に知り合いの大工さんにやってもらった」とおっしゃってこられる方の雨漏りのパターンが圧倒的に多いです。もし、雨漏りなどでお困り事がございましたら是非、”街の屋根やさん 奈良南店”へお気軽にお問合せしてください!0120-99-7817です!宜しくお願い致します!最後までありがとうございます!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。