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上牧町 ホームページからお問合せ 塗り替えを検討しているので見積もりして欲しい
更新日:2022年7月13日
上牧町からお問い合わせがありました。
陸屋根のお家です。
「そろそろ塗替えを検討しているので見積もりをお願いしたい」
とのことでした。
早速
調査にお伺いしました
。
上牧町のこちらのお家の屋根は、陸屋根です。
陸屋根(ろくやね、りくやね)とは、
勾配のない平面状の屋根のことです。
別名で「平屋根(ひらやね)」「フラット屋根」ともいいます。
陸屋根には勾配が全くないわけではありません。
「排水勾配(水勾配)」という、
雨水が残らないようにつけられるわずかな傾斜があるのが
一般的です。さらに、雨漏りを防ぐため、
表面にはウレタンやFRPによる防水工事が不可欠です。
こちらはパラペット部分です。
パラペットは平らな屋根や屋上などについている外壁の一部で、
「立ち上がり部分」のことです。
胸壁(きょうへき)や扶壁(ふへき)ともいいます。
外壁は日々の雨風にさらされているため、
経年劣化が避けられません。
ひび割れは劣化のサインです。
平坦なことで人が立ち入れる陸屋根は、その多くが屋上として利用されています。
人気の用途は、洗濯物干し場やガーデニング、太陽光発電の設置などです。
簡単に出入りでき、傾きで滑り落ちる心配もないため、屋根工事に必須の足場の設置
費用が不要です。
工事のたびに約15万~20万円の節約になります。
また、日頃の屋根の掃除や簡単な補修も、住人が自ら行えます。
メリットばかりではありません(+_+)
陸屋根の最大の特徴でありデメリットがこれです。
傾きのある屋根であれば、雨や雪は自然と地面に流れ落ちますが、平らな陸屋根ではそのまま床に溜まってしまいます。
溜まった水はコケの繁殖を促進しますし、
雨漏りを引き起こしやすくなってしまいます。
なので陸屋根には防水工事やそのメンテナンスなどの雨漏り対策が欠かせません。
陸屋根の床面に施される防水加工は、三角屋根に比べて耐用年数が短く、屋根メンテナンスの頻度は多くなります。
スレート屋根の寿命が20~30年であるのに対し、陸屋根防水の寿命は種類により10~20年が目安です。
パラペット部分の塗装は劣化して、
チョーキング現象が見られます。
チョーキングとは紫外線や雨風の劣化により、
塗膜内の顔料が粉となって出てきてしまう現象のことです。
壁に触れると、手にチョークの粉のような
汚れがつく現象のことです。
チョーキングは塗装が劣化し、壁が危険な状態にある
というサインなので、見つけたらすぐに対処しましょう。
庇です。
苔とカビで一面覆われています。
塗料には防水機能など、お住いを守るための機能が
備わっています。
その中にはコケや汚れの付着を防ぐものもあるのです。
しかし、経年劣化により、塗料の効果が薄れていき、
塗料の機能をしっかりと果たせなくなってしまうと、
コケが生えてきてしまう可能性が高くなります。
コケが生えているというのはお住いの屋根の劣化が
進んでいるという証拠にもなります。
テレビのアンテナをこていしるために設置している
鉄部は錆びてしまい、錆が雨で流されて、
変色してしまっています。
さびは鉄が酸化したもので、酸化鉄とも呼ばれます。空気中の酸素の作用により、金属の表面に作られた
赤茶色の酸化水酸化鉄の事をいいます。
赤さびは水に溶けやすく、強度もないもろいさびと
言われています。
気を付けなければならないのが、
進行が非常に速いさびなのです。
屋根の部分にベランダが設置されています。
こちらもコケの発生が著しく、
手摺もサビてしまっています。
水がかかった場合に鉄の一部が水と結合をするので
そこから錆が徐々に発生していいきます。
完全に錆びてしまったものは、ほとんど鉄としての
役割を持っていない事になります。
そうなってしまうと交換位しか手がなくなってしまいます。
いかにして日頃からのメンテナンスが重要という事になります。
竪樋です。
軒樋や竪樋など、雨樋は一部建物に固定させるために金具を取り付けます。
この雨樋を固定するための金具が錆びる・折れる・曲がるといった事が起きると、
雨樋のいち部分にかかる負荷が大きくなるので、雨樋事態が壊れたり不具合を起こしやすくなります。
軒天井にもコケカビの繁殖が見られます。
表面がザラザラしているとコケやカビ
の胞子が付きやすくなります。
塗られている塗料が劣化することによって、表面がザラザラになりコケの胞子が付きやすくなります。
上牧町のこちらのお家は
陸屋根の
防水工事・パラペットの補修・外壁塗装のご提案をさせていただきます。
外壁や屋根の塗装を行う場合には家の周りに足場や飛散防止ネットの設置、養生といった準備を行う必要があります。
屋根と外壁を同時に行うとまとまった出費になるため避けたい人もいるかもしれませんが、
バラバラに行うと足場の設置費用が余分にかかってしまいます。
足場の設置費用を削減することで結果的には費用を抑えることにつながります。
見積の依頼をするのにも、別々の業者に依頼するとなると、
業者選びや打ち合わせなど手間がかかるものです。
しかし同時にリフォームすることでそのような手間を削減できるメリットがあります。
お家丸ごと塗り替えることで
外観に統一感が生まれます。
別々の業者に依頼すると、取り扱っている塗料の種類が異なることがあるため、
統一感のある印象にするのが難しいことも。
外観に統一感を持たせたい場合は同時にリフォームすることをお勧めします
。
お家の塗り替えのご相談は
街の屋根やさん
奈良南店へご連絡ください(*^-^*)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
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