皆様　こんにちは!(^^)!

今回無料点検のご依頼があり、葛城市に行ってきました。

近くで拝見すると・・・

屋根がかなり劣化しています。なぜか古びた印象を受けてしまいます(/ω＼)

屋根材はアスファルトシングル材で、劣化を放置するとひび割れたり脆弱化する為、メンテナンスが必要です。



店舗の外観は、お店の顔ともいえる大事な部分です。店舗の外観が汚れていたり、入りにくい雰囲気になっていると、

新規のお客様を獲得することが難しくなってしまいます。

店舗のサービス、商品が良いと認識しているお客様なら外観が判断材料になることはありませんが、

初めてお店を見た人は外観の雰囲気がそのまま店舗の印象へと繋がります。

初来店の顧客心理は、「この店に入って失敗しないかな」など、

どちらかというと不安な気持ちが大きくなっているものです。

外観にこだわり、第一印象を良くすることで、顧客の不安な気持ちを緩和することができます。

正直、「勿体ないなぁ・・・」と思ってしまいました(*_*;

過去に打ったコーキングがブリードし、黒く滲んでいます。

ブリードって何の事かご存じでしょうか？

塗膜下地・シーリング材に含まれる着色物質、または可塑剤･タール等が塗膜に拡散して

汚れや変色を起こす現象で、「にじみ」の事です。


そももそ、コーキングは、弾力性のあるゴム状の資材です。

この現象が起こると見た目が悪くなるだけでなく、コーキングの役割が不十分になり、

外壁の寿命を縮める原因になります。


ブリード現象が起こってしまったら、べたつきの除去やコーキングの再施工など、何らかの対処が必要です。

木部の外壁ですが、経年劣化で退色、一部水染みで風化しています。

元々この木部は艶のない仕上げとなっており、汚れをひっかけ易く全体的に黒ずんでしまっています。

現状の上塗り塗料は硬く、下地の動きを拾ってしまっている為、下地材に形状にひび割れが起こっています。

木部は水分を吸収しやすく、水分を含むと劣化しやすいという特徴があります。

そのため、木材の劣化を防ぐために防水機能のある塗料で塗装をする必要があるのです。

塗装をしない状態だと、木材が水分を吸い込んでカビが生えたり、割れやすくなったりします。

木材の内部にまで水が浸透すると、内部の建材まで劣化が進むので注意が必要です。

一般的な外壁や内壁よりも塗装が難しく、塗装を成功させるには一定の経験や技術が必要です。

さらに木材は有機物で伸縮しやすいという性質があります。

そのため表面の塗膜も同時に引っ張られたり伸縮したりして、劣化が進みやすいという面もあります。

軒天井も経年劣化で退色が目立ちます。

全体を通して、劣化が進んでいる様子です。

せっかくお洒落な外観が劣化のせいで　古びた印象になってしまうのはもったいないですよね。

屋根には遮熱機能のあるシリコン塗料と

外壁にも遮熱効果があるシリコン塗料・

ラジカルの発生を抑制するラジカル制御型塗料

のご提案をさせていただきます。

屋根や外壁の色褪せ・黒ずみが気になり始めたら

街の屋根やさん奈良南店へ

ご相談くださいね(^_-)-☆