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五泉市にて築10年の瓦屋根から瓦の破片が落下したとお問い合わせを頂きました
更新日:2023年4月23日
五泉市にお住まいの方より、瓦が割れて破片が落下してきたとお問い合わせを頂きました。
早速瓦の割れを確認するために現地調査を行いました。
街の屋根やさん新潟店では
現地調査・見積は無料で行っております。
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!までお問い合わせください!
今回落下してきた瓦の破片です。
瓦の端のような場所が割れていますね。
最近、雪が溶けてから瓦の落下していることに気が付きお問い合わせをくださる方が増えています。
破片や瓦自体の落下は人的被害や物損事故などに繋がりかねませんので、気が付きましたら早めの対処をしましょう。
さて、瓦の割れを確認するために2連梯子を架けて屋根上を見ました。
下屋がなく総二階のため相当な高さがあります。
こちらのお宅の屋根は差し掛け屋根。
差し掛け屋根について詳しい記事がありますので、是非ご覧ください。
→
差し掛け屋根ってどんな屋根?
屋根上を確認したところ、雪止めアングルが設置され金具がある場所だけ瓦が欠けている状態でした。
金具が設置されている場所が瓦と瓦の間にあることによって雪の重みによって割れた可能性が高いです。
本来であれば金具の位置は真ん中らへんに設置されることが多いですね。
築10年目でしたので屋根下地はしっかりされていたこともあり雨漏れにまだ繋がっていませんが、このまま放置しておきますと下地も傷んできますので、早めに瓦の交換工事と雪止めアングル移設工事をオススメしました。
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