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可児市広見|雨漏りの原因は瓦のヒビ?50年目の屋根にカバールーフをご提案
更新日:2025年10月27日
「最近、天井にシミのようなものができていて…たぶん雨漏りだと思うんです。」
そうお話しくださったのは、可児市広見にお住まいのお客様。築50年のご自宅で、今後も少なくとも15年は安心して住み続けたいとのご希望がありました。
屋根の状態を目視だけで確認するのは難しいため、ドローンを使って屋根全体を調査。
上空からの撮影で、屋根材の状態がはっきりとわかりました。
調査結果として、瓦に多数のヒビ割れが確認されました。特に、屋根の南側や風を強く受けやすい面で目立っており、部分的な補修では済まない状態でした。
瓦のヒビ割れは、年月の経過や地震、強風による衝撃などが主な原因です。
さらに、ヒビの部分から雨水が入り込みやすくなり、屋根の下地(防水シートや野地板)にもダメージを与えてしまいます。
今回のように、天井のシミや染み出しによって雨漏りに気づくケースが多いのですが、実際に水が室内に出てくる頃には、すでに内部の劣化が進んでいることがほとんどです。
このまま放置してしまうと…
木材が腐食し、シロアリの原因に
天井材や壁紙にもカビや汚れが広がる
補修工事では対応できず、全体改修が必要になることも
早めの判断が、お家の寿命を守るカギになります。
▶︎ご提案:カバールーフ工事で耐久性と安心をプラス
今回の調査をもとに、お客様には「
カバールーフ工事(屋根の重ね葺き)」をご提案しました。
カバールーフ工事とは、今ある瓦やスレートの屋根の上から新しい金属屋根材(ガルバリウム鋼板など)を重ねて施工する方法です。
既存の屋根を撤去せずに済むため、工期が短く・廃材が少なく・断熱性・防水性にも優れた工事方法として人気があります。
特に今回のように、瓦の傷みが進んでいても構造に大きな支障がなければ、コストを抑えつつ長期間安心できる対策としてぴったりです。
お客様が話してくださった「あと15年は、今の家で静かに過ごしたい」というお気持ち。
それを実現するには、やはり屋根の状態をしっかり整えることが大切です。
雨漏りは、一度始まってしまうとどんどん内部へと浸食し、気づいたときには修繕の手間も費用も膨らんでしまいます。
今回のような瓦のヒビ割れが複数箇所にある場合は、部分補修では根本解決にならないことも多いです。
カバールーフ工事なら、今の屋根の上に新しい命を吹き込むような感覚で、
お住まい全体の防水性能や耐震性をしっかり強化することができます。
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