ホーム > 甲府市で部分的にガルバリウム鋼板でカバー防水したトタン屋根に…
甲府市で部分的にガルバリウム鋼板でカバー防水したトタン屋根に、錆び止め剤を塗布
更新日:2024年8月13日
ご覧のように、施工前の状態では錆びが浮き出て、表面がザラ付いている様子がお分かりになるかと思います。
丁寧にケレン作業を行い、ケレンで出た汚れを、全て吹き飛ばした状態がアフターのお写真です。
金属屋根の中でも、トタン屋根は特に気を付けるポイントがいくつかあります。
1. 錆びが酷いトタン屋根の場合は、塗装作業を行う前に、必ず錆びや古い塗料を落とすために研磨用たわしやヤスリを使用する必要があります。
2. ケレン作業を行った後には、錆止めを塗る工程が必要です。
3. ケレン作業は慎重に行わなければならず、屋根の状態や塗料の密着性を確保するために注意深く作業することが重要です。
今回の錆び止め剤は、ハイポンファインデクロを使用しました。上塗り材はシリコンルーフⅡを準備しております。
トタン・ガルバリウム鋼板屋根などの、金属屋根に下塗りをハイポンファインデクロ、上塗りにシリコンルーフⅡの組み合わせるメリットをご説明します。
1. ハイポンファインデクロの下塗りは密着性を高めるため、シリコンルーフⅡの上塗りの耐久性を向上させます。
2. ハイポンファインデクロは下塗りが必要ないため、工期を短縮し、コストを削減できます。
3. シリコンルーフⅡの組み合わせは、金属屋根に対しても優れた耐久性を提供し、長期間美しい仕上がりを維持します。
瓦棒葺き屋根の棟板金・芯木部分の凹凸の溝から塗り広げます
瓦棒葺き屋根の基本の塗り方としては、屋根の凹凸部分から塗り込んでいきます。
前回のブログで交換した芯木の部分や、棟板金(むねばんきん)の溝の部分から塗り込んでいく事が重要です。
平面の部分は1面しか接点がありませんが、凹凸部は縦・横と2面接点がございます。
2面接点がある部分から塗り広げる事で、屋根全体の塗膜の密着度を大幅に高めることができます。
次回はハイポンファインデクロが完全に乾いてから、シリコンルーフⅡを2回重ねていきます。
弊社は甲府市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。